【中京記念】土曜の馬場傾向から急浮上!小倉大賞典の再現が期待できる逆転候補

23年ディセンバーSを勝ったロングラン

23年ディセンバーSを勝ったロングラン


最新トレンドが丸わかり! 今回は中京記念(G3、小倉芝1800m)を対象に、土曜の傾向から浮上した注目馬を紹介します!

7月20日(土)の小倉芝は、『外枠(5~8枠)』に入った馬が大活躍。全6レースの1~3着馬18頭のうち13頭を占めており、特に土曜小倉メインの芝2000m3勝クラスは『外枠に入った差し馬のワンツー決着』となったのは要チェックでしょう。

参考までに先週日曜の小倉芝は不良まで悪化。一時は視界が悪くなるほどの大雨に見舞われただけに、雨中のレースで内ラチ沿いの芝は掘り返されて荒れているのかも知れません。

「外枠×差し追い込み」という好走条件で急浮上するのが、中京記念と同じく開催最終週に行われた今年2月の小倉大賞典を6枠11番から2着に追い込んだ⑭ロングランです。当時は道中10番手から直線大外に持ち出しての強襲で、外差し馬場を味方に再度の激走が期待できます!