【関屋記念】先週は11番人気2着をズバリ推奨!5年続けて馬券内「好走馬の法則」該当馬

今年のアーリントンCを勝っているディスペランツァ

今年のアーリントンCを勝っているディスペランツァ


突然ですが関屋記念(G3、新潟芝1600m)には、現在5年続けて馬券に絡んでいる「好走馬の法則」があります。

コレはスゴいですよ? 先週のレパードSでは、『4年続けて人気薄が激走中!「穴馬券の法則」に完全一致した魅惑の1頭』の記事で猛プッシュした単勝52.9倍の爆穴サトノフェニックスが2着に激走!

サトノフェニックスは「1週前坂路→当週坂路」調整馬の中でも、「1週前または最終追いの栗東坂路」で、「4ハロン53秒0より速い時計」という穴馬券の法則に完全一致。

「前走ドバイUAEダービーで出走を取り消した馬とは思えない好時計をマークしており、人気薄の激走に警戒して下さい!」とお伝えしたとおり、11番人気馬とは思えない圧巻の走りを見せてくれました。

今週の関屋記念も先週と同じく、「1週前坂路→当週坂路」調整馬に注目。直近5年の1~3着馬15頭のうち半数を超える8頭が該当しており、この中には2022年に12番人気で2着に激走したシュリなどの穴馬も含まれています。

▼「1週前坂路→当週坂路」調整の好走馬
●23年
2着 ディヴィーナ(2人気)
→1週前ラスト1ハロン12秒3(馬なり)

●22年
2着 シュリ(12人気)
→1週前ラスト1ハロン11秒6(一杯)

3着 ダノンザキッド(2人気)
→1週前ラスト1ハロン11秒9(一杯)

●21年
1着 ロータスランド(4人気)
→1週前ラスト1ハロン12秒2(馬なり)

2着 カラテ(6人気)
→1週前ラスト1ハロン12秒3(強め)

●20年
1着 サトノアーサー(4人気)
→1週前ラスト1ハロン12秒3(一杯)

2着 トロワゼトワル(8人気)
→1週前ラスト1ハロン12秒3(一杯)

●19年
1着 ミッキーグローリー(1人気)
→当週ラスト1ハロン12秒5(強め)

基本的にはレパードSと同様に速い時計を出してきた夏バテしらずの馬が狙い目も、舞台が直線の長い新潟芝外回りコースに替わることで「ラスト1ハロンの伸び」も重要になります。

例えば22年2着シュリは1週前の栗東坂路で4ハロン51秒0の好時計を出しながら、最後まで脚色が鈍ることはなくラスト1ハロン11秒6と抜群の瞬発力を披露していました。

今年、好走馬の法則に完全合致した調教特注馬がディスペランツァです。8/3(土)の追い切りでは一杯に追われ4ハロン51秒3をマーク。傾斜がキツくなるゴール前で加速ラップを刻み、ラスト1ハロン11秒8でまとめたのは見逃せません。

補足として同馬は1週前の土曜に速い時計を出して、レース当週はサラっと流す調整パターン。今週水曜の4ハロン56秒6(馬なり)は2走前のアーリントンC1着時の最終追い(57秒8)と比べて1秒以上も速く、坂路調教馬の活躍が目立つ関屋記念では要注目の1頭です!

先週はレパードS2着サトノフェニックス(11人気)を筆頭に、エルムS1着ペイシャエス(5人気)&3着テーオードレフォン(10人気)もダブル推奨!

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