【札幌記念】北の大地に掴んだ勝利!ノースブリッジが重賞3勝目をマーク

早め先頭から後続を封じたノースブリッジ

早め先頭から後続を封じたノースブリッジ


8月18日(日)、2回札幌4日目11Rで第60回札幌記念(G2)(芝2000m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の5番人気・ノースブリッジ(牡6、美浦・奥村武厩舎)が逃げ馬を見ながら終始2番手で運ぶと、直線では単独の先頭に立ち押し切り優勝。勝ちタイムは1:59.6(良)。

2着には1馬身3/4差で3番人気・ジオグリフ(牡5、美浦・木村厩舎)、3着には1馬身差で4番人気・ステラヴェローチェ(牡6、栗東・須貝尚厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたプログノーシス(牡6、栗東・中内田厩舎)は4着に敗れた。

勝ったノースブリッジは近親に21~22年の阪神大賞典を連覇したディープボンドがいる血統。自身も22年エプソムCや23年アメリカJCCなど異なる地で重賞2勝を挙げていたが、今回は初めて乗り込んだ北の大地で躍動。嬉しい重賞3勝目をマークした。

馬主は井山登氏、生産者は新冠町の村田牧場

  • ノースブリッジ
  • (牡6、美浦・奥村武厩舎)
  • 父:モーリス
  • 母:アメージングムーン
  • 母父:アドマイヤムーン
  • 通算成績:18戦7勝
  • 重賞勝利:
  • 24年札幌記念(G2)
  • 23年AJCC(G2)
  • 22年エプソムC(G3)

ノースブリッジ
ノースブリッジ
ノースブリッジ

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