【新潟2歳S】昨年はデータ該当馬で上位独占!今年は傾向に当てはまった2頭でワンツー濃厚!?

新馬からの連勝を狙うスターウェーブ

新馬からの連勝を狙うスターウェーブ


今週の注目レースは新潟2歳ステークス(G3、新潟芝1600m)

近年は素質馬・有力馬がココをステップに暮れの2歳G1へ向かうことも多く、21年にはセリフォスが当レースと朝日杯FSを連勝。昨年の勝ち馬アスコリピチェーノも、ぶっつけで挑んだ阪神JFを鮮やかに差し切っています。

実はこの新潟2歳S、馬券考察に欠かせない「マル秘ポイント」があるんです。

今回は特別に、検討に役立つデータをこっそり伝授します。

ズバリ、「前走の馬体重」に注目してください!

▼前走馬体重別成績(過去10年)
419キロ未満 [0-0-0- 5]連対率 0.0% 複勝率0.0%
420~439キロ[1-0-1-28]連対率 3.3% 複勝率6.7%
440~459キロ[4-2-3-28]連対率16.2% 複勝率24.3%
460~479キロ[3-5-5-28]連対率19.5% 複勝率31.7%
480~499キロ[2-1-1-16]連対率15.0% 複勝率20.0%
500キロ以上 [0-2-0- 4]連対率33.3% 複勝率33.3%

パッと見での数字が示す通り、小柄な馬は苦戦。『前走時420~439キロ』の範囲でくくったデータですが、過去10年において馬券に絡んだのは18年3着のスティルネス(前走時420キロ)と、キタウイング(前走時436キロ)のみ。

今年の出走馬でいえば、

キタノクニカラ(前走時400キロ)
ジョリーレーヌ(前走時422キロ)
コートアリシアン(前走時438キロ)
スリールミニョン(前走時432キロ)
マジカルフェアリー(前走時432キロ)

の5頭は、前走時のデータからやや苦戦を強いられるかもしれません。

一方で、出走数と好走率のバランスが取れているのは『前走時460~479キロ』で出走した馬たち。

昨年は勝ち馬アスコリピチェーノ(前走時464キロ)、2着ショウナンマヌエラ(前走時460キロ)、3着クリーンエア(前走時460キロ)と上位1~3着馬全てがこのデータに合致!

2歳重賞は完成度の高さが重要といわれますが、仕上がり早の馬でも小柄すぎる馬は力量不足。水準以上のサイズがあり、早期の新馬を勝ってきている馬は仕上がりと能力のバランスが取れているからこそ、高確率で好走できるのでしょう。

今年、馬券的にアツい体重で出走しそうなのは、

ケイテンアイジン(前走時476キロ)
スターウェーブ(前走時472キロ)

の2頭です!今年は小柄な馬が多く、ケイテンアイジンは前走の体重がメンバー中2番目、スターウェーブは3番目に大きく、広い新潟コースでノビノビと走ることで力を発揮できそうな印象を受けるだけに注目ですね!

また2歳重賞で見逃せないのは、POGでも指折りの情報通として知られる<-2歳馬情報の番人-山田乗男>さんの予想です。

弊社トピックスの「2歳馬情報」でもお馴染みの<-2歳馬情報の番人-山田乗男>さんは馬産地取材で得た情報や各馬の血統・調教の動きなどを総合的に判断して、2~3歳戦を中心に激走馬をズバズバと指名しています。

8/3(土)の新潟4R新馬戦では、◎シンフォーエバーが1着(3人気)、お宝馬$ダブルシルバーが3着(6人気)と推奨馬が揃って好走!先週8/18(日)の札幌5Rでも、穴のお宝馬$カミノレアルが6番人気2着に入っています。

今週、山田乗男さんはどの馬を注目候補に抜擢するのか。今週末に公開される<-2歳馬情報の番人-山田乗男>さんの新潟2歳S予想をお見逃しなく!

記事・PR提供 馬券のミカタ