【不来方賞】交流重賞化最初の年を制したのはサンライズジパングと武豊騎手!

5走ぶりのダート戦を勝ったサンライズジパング

5走ぶりのダート戦を勝ったサンライズジパング


9月3日(火)、盛岡競馬場10Rで行われた第56回不来方賞(Jpn2)(3歳 定量 1着賞金4000万円 ダート2000m)は、武豊騎手騎乗の2番人気・サンライズジパング(牡3、栗東・音無厩舎)が道中外目の好位を追走すると、直線で前を捉えて差し切り優勝した。勝ちタイムは2:03.2(稍重)。

2着に3馬身差で1番人気・カシマエスパーダ(牡3、美浦・鈴木慎厩舎)、3着には4馬身差で4番人気・サトノフェニックス(牡3、栗東・西園厩舎)が続いた。

勝ったサンライズジパングは昨年秋にJBC2歳優勝でフォーエバーヤングの2着となると、その後は芝のホープフルS3着、若駒S1着と芝路線で結果を出し、前走日本ダービーは12着。今回は5走ぶりのダート参戦だった。

馬主はライフハウス、生産者は北海道安平町の追分ファーム。

  • サンライズジパング
  • (牡3、栗東・音無厩舎)
  • 父:キズナ
  • 母:サイマー
  • 母父:Zoffany
  • 通算成績:8戦2勝
  • 重賞勝利:24年不来方賞(Jpn2)
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