【スプリンターズS】今年は1頭だけ!現在3連勝中「必勝パターン」に完全合致した快速馬

22年スプリンターズSを快勝したジャンダルム

22年スプリンターズSを快勝したジャンダルム


スプリンターズステークス(G1、中山芝1200m)は、現在該当馬が3連勝中!

好走馬の約7割が該当していながら、多くのファンが気づいていない「必勝パターン」があるのをご存知ですか?

論より証拠。スプリンターズSは「最終追いを栗東坂路で追われた馬」に注目。直近5年の馬券対象馬15頭のうち11頭を占めており、昨年は1~3着を独占しました!


●23年
1着 ママコチャ(3人気)
→4F52秒5-1F11秒6(馬なり)
2着 マッドクール(6人気)
→4F50秒3-1F12秒2(馬なり)
3着 ナムラクレア(1人気)
→4F53秒4-1F11秒7(馬なり)

●22年
1着 ジャンダルム(8人気)
→4F52秒7-1F12秒0(馬なり)

●21年
1着 ピクシーナイト(3人気)
→4F52秒1-1F12秒5(馬なり)
2着 レシステンシア(2人気)
→4F52秒1-1F12秒2(強め)
3着 シヴァージ(10人気)
→4F51秒6-1F12秒3(強め)

●20年
2着 ダノンスマッシュ(3人気)
→4F52秒3-1F12秒6(強め)
3着 アウィルアウェイ(10人気)
→4F53秒7-1F12秒8(一杯)

●19年
2着 モズスーパーフレア(3人気)
→4F52秒1-1F11秒7(強め)
3着 ダノンスマッシュ(1人気)
→4F52秒3-1F12秒0(馬なり)

スプリンターズSが行われる中山は、ゴール前で「心臓破りの急坂」が待ち受けるタフなコース。また夏からの連戦でデキが落ちている馬も少なくありません。

そんな状況下にも関わらず中山までの長距離輸送が控えているレース当週に、傾斜がキツい栗東坂路で速い時計を出していた馬が狙い目です。

しかし舞台は秋の短距離王を決めるスプリンターズS。今年は最終追いを栗東坂路で追われた馬がナムラクレアなど7頭出走しており、馬券候補を絞るにはもうひとひねり必要となります。

そこで先ほど紹介した直近5年の好走馬11頭のうち8頭には、「最終追いの栗東坂路で4ハロン52秒5より速い時計」を、「馬なりor強め」で出していたことに着目!

すると、なんということでしょう。例年にも増して厳しい必勝パターンに完全合致したのは、23年の2着馬マッドクール1頭しかいません。

マッドクール
→4F51秒9-1F12秒3(馬なり)

中間は2週続けてレースでも騎乗する坂井瑠星騎手が乗り、1週前の栗東ウッドで一杯に追われ1ハロン10秒9と抜群の切れ味を披露。栗東坂路に調教コースを移した今週は持ったまま4ハロン51秒9の好時計と気配が目立ち、昨年6番人気で激走した際の再現が期待できます!

2022年は8番人気1着ジャンダルムを星3つ推奨でズバリ!

サマースプリントシリーズの北九州記念では2着ヨシノイースター(9人気)、3着モズメイメイ(16人気)をダブル推奨。CBC賞では1着ドロップオブライト(6人気)など立て続けに穴馬指名ラッシュ⇒スプリンターズSの「三ツ星穴馬」はこちら