藤田菜七子騎手が引退

2024/10/11(金) 

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ

引退が決まった藤田菜七子騎手

JRAは、藤田菜七子騎手（27＝根本厩舎所属）から騎手免許取消申請があり、本日2024年10月11日(金)付けで騎手免許を取消したことを発表しました。

藤田菜七子騎手は2016年デビューで今年9年目。多くの注目を集めた1年目の3月24日に浦和競馬場で初勝利を挙げ、翌月には福島でJRA初勝利を挙げると、2018年にはJRA女性騎手最多勝記録を更新。

19年にはフェブラリーSでコパノキッキングと共に参戦し初のG1騎乗を果たすと、コパノキッキングとのコンビでは同年10月の大井・東京盃、12月の中山・カペラSを優勝。JRA所属の女性騎手として初めてJRA重賞を制覇しました。

数多くの記録を打ち立て、デビューからJRA通算166勝を挙げた藤田騎手。9年間お疲れ様でした。