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【菊花賞】JRA最年長G1制覇のチャンス!「柴田善臣ピースワンデュック」が狙える理由
2024/10/19(土)

ピースワンデュックで菊花賞に挑む柴田善臣騎手
菊花賞(G1、京都芝3000m)には、該当馬が出走してきた場合「激アツの年」があるのをご存知でしょうか?
論より証拠。菊花賞は「阿賀野川特別1着馬」に注目して下さい!
23年 4着 リビアングラス(9人気)
19年11着 ホウオウサーベル(5人気)
18年 3着 ユーキャンスマイル(10人気)
17年 3着 ポポカテペトル(13人気)
08年 1着 オウケンブルースリ(1人気)
(※菊花賞が10月に行われるようになった2000年以降の京都開催時)
阿賀野川特別を3歳で制し菊花賞へ駒を進めた馬は[1-0-2-2]複勝率60%の好成績。しかも17年3着ポポカテペトル、18年3着ユーキャンスマイルと2頭の爆穴馬を輩出しているのは要チェックでしょう。
今年と同じく京都芝3000mで行われた昨年も9番人気リビアングラスがアワヤの4着。直線では一旦先頭の場面があるなど懸命に粘り込みをはかるレースぶりには、肝を冷やしたファンも多かったのではないでしょうか。
8月に新潟の2勝クラスで行われる阿賀野川特別は、直線が359mと短い「内回りコース」を使用します。ここがポイントです!
新潟芝2200mは発走地点から1コーナーまでの距離が636mと長く、また外回りと比べて傾斜がキツいコーナーを4回通るためペースの緩急が激しいのが特徴。直線ヨーイドンの競馬になりやすい外回りコースとは異なり、瞬発力より器用さと持久力が要求されます。
菊花賞の舞台となる京都芝3000mも名物「淀の坂」を2回通るのを始め、アップダウンの激しいコース設計。過去には2008年菊花賞3着ナムラクレセントが翌09年の阿賀野川特別を5馬身差で圧勝するなど、好走するのに求められる適性が近いんです!
そして今年の阿賀野川特別を制したのは、現役最年長58歳の柴田善臣ジョッキー騎乗で注目を集めるピースワンデュック。「未勝利→1勝クラス→2勝クラス」を3連勝中と底を見せておらず、過去の傾向から穴馬候補として目が離せません!
日本ダービーでは単勝46.6倍1着ダノンデサイルをズバリ! 秋のG1開幕戦スプリンターズS1着ルガル(9人気)などメガヒット連発⇒菊花賞の「三ツ星穴馬」はこちら
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