【菊花賞】前回は11番人気馬が劇的勝利!今回のキーワードは「ゴールドシップ」

神戸新聞杯を制し勢いに乗るメイショウタバル

神戸新聞杯を制し勢いに乗るメイショウタバル


競馬における予想理論の中でも異色の存在が「サイン馬券」。その時々の世相をあらわす馬名や象徴的なワードを持つ馬が好走することが少なくありません。

10月半ばとなっても、まだ真夏日を記録する観測地点があるなど暑い日が続いていますね。

そんな暑い2024年の夏に行われたのがパリ・オリンピック。菊花賞が行われる京都競馬場には、柔道男子66キロ級で東京・パリ・オリンピック連覇を達成した「阿部一二三(ひふみ)選手」がゲストプレゼンターとして来場します。

阿部一二三選手と言えば今回と同じくプレゼンターを務めた24年フェブラリーSで、『2021年の再現!「兄妹金メダリスト」から浮上したサイン馬券』で取り上げた“キン”グカメハメハ産駒、ペプチドナイルが11番人気で勝利したのは記憶に新しいところ。

皆さん、もうお分かりですね。菊花賞(G1、京都芝3000m)は父がゴールド(金)シップの⑩メイショウタバル、父レイデオロの馬名意味が「スペイン語で黄金の王」の⑰アドマイヤテラは、どちらも強力なサイン馬券候補となります。

さらに今回は“連覇”のキーワードから、昨年の菊花賞勝利ジョッキーのルメール騎手が騎乗する⑬アーバンシックも要チェックでしょう。

大穴候補は母がマキシマムド“パリ”、母の母マドモアゼルド“パリ”の③アスクカムオンモアです。また馬番3は阿部一二三選手の“三”とも被っており、ここまで押さえておけばカンペキです!