【デルマーの今vol.2】アメリカは着いてすぐが大変!


松田調べではありますが、男子が胸を張って作れるご飯のベストワンはカレーじゃないか、と思っている1人です。カレーこそ男のロマンが魔法のスパイスとして加わり、美味しくなりますよ。男のワンパクカレーとしてね(笑)。松田調べではありますが‥...(笑)。

さて、飛行機から馬運車に移動手段を変更したリメイクは、約4時間をかけてロスからデルマー競馬場に到着しました。

ちなみにロスからはハイウェイを乗り継ぎ到着したのですが、日本の高速とはまた違いディズニー映画の『カーズ』のワンシーンみたいなのが続くんです。

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なんか壮大な感じで「アメリカに来たなぁー」とはリメイク自体は思ってはいないと思いますが(笑)※個人の感想です。

リメイクがデルマー競馬場に到着(日本馬の採血が終了した時間)から、42時間の検疫が終わらないと外に出れません。

みなさんがパスポートを持って入国するときに顔の写真を撮ったり、指紋をとったりするのと変わりません。馬の場合は指紋がないため、馬体に埋め込まれたマイクロチップの照合や血液検査、カメラで馬体を左右前後と写真に撮り、ホンマに間違いがないかとチェックしていきます。

またその前に馬体に消毒をかけたりと、他の国からのウィルスなどの侵入を完全に取り除いて、それらが確認できてやっと馬場に出て調教ができるんですよ。

この検疫期間中は、厩舎内に入るスタッフも防護服みたいのを着て作業しなくてはならないんです。

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馬が到着してから荷物が届いても、荷物一つ一つに消毒をして時間もかかるし、検疫の検査など忙しいし、時差ボケもあるし、ホンマに大変な2日間なんですよ。

この期間さえ過ぎれば解放感に満ち溢れるはずなんですが。

次回は厩舎などについて報告しますね。

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