【ブリーダーズCクラシック】フォーエバーヤングのいとこ・シエラレオーネがV！

【クイーンＳ】なぜあの騎手が札幌に！？この舞台で強い血統とは？

提供：重賞トレンドジャッジ
差し切り勝ちを決めたシエラレオーネ

差し切り勝ちを決めたシエラレオーネ


日本時間11月3日(日)、アメリカ・デルマー競馬場11Rで行われた第41回ブリーダーズカップ・クラシック(G1)(3歳上 定量 1着賞金364万ドル ダート2000m)は、F.プラ騎手騎乗の5番人気・シエラレオーネ(牡3、米・C.ブラウン厩舎)が道中後方から徐々にポジションを上げると4コーナーで前を射程に入れ、直線力強く伸びて優勝した。勝ちタイムは2:00.78(良)。

2着に1馬身半差で2番人気・フィアースネス(牡3、米・T.プレッチャー厩舎)、3着には1馬身4分の1差で1番人気・フォーエバーヤング(牡3、栗東・矢作厩舎)が続いた。

勝ったシエラレオーネはフォーエバーヤングのいとこという血統で、今年の米G1ブルーグラスSの優勝馬。ケンタッキーダービー2着、ベルモントS3着など安定感ある走りを見せ、前走トラヴァーズSは勝ったフィアースネスから2馬身近く離された3着だった。

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