【JBCスプリント】悲願叶う!タガノビューティーが強気な競馬で頂点を掴む

叩き合いを制したタガノビューティー

叩き合いを制したタガノビューティー


11月4日(月)、佐賀競馬場10Rで行われた第24回JBCスプリント(Jpn1)(3歳上 定量 1着賞金8000万円 ダート1400m)は、石橋脩騎手騎乗の4番人気・タガノビューティー(牡7、栗東・西園厩舎)が向正面から早めに進出すると4コーナーで早め先頭に立ち、内から伸びてきた2着馬をわずかに抑え優勝した。勝ちタイムは1:26.8(良)。

2着にハナ差で1番人気・チカッパ(牡3、栗東・中竹厩舎)、3着には1馬身半差で7番人気・アラジンバローズ(セン7、兵庫・新子雅厩舎)が続いた。

勝ったタガノビューティーは9度目のG1挑戦で悲願の初制覇。3走前のかしわ記念で2着となった後はさきたま杯4着、南部杯6着とあと一歩の成績が続いていたものの、強気な競馬で頂点に立った。

馬主は八木良司氏、生産者は北海道新冠町の新冠タガノファーム。

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