【エリザベス女王杯】重賞最強データ!複勝率7割超えも人気薄の伏兵候補

京都2200mを得意とする川田将雅騎手

京都2200mを得意とする川田将雅騎手


今年のエリザベス女王杯(G1、京都芝2200m)は例年にも増して混戦ムード。フルゲート18頭の出走が予定される中で、G1馬は2頭。上がり馬を中心に初G1制覇を狙う伏兵が多数集結しています。

こんな時こそ「重賞最強データ」の出番です!先月の京都大賞典では1着シュヴァリエローズ(8人気)、3着メイショウブレゲ(11人気)など、普通に予想しては狙えないような穴馬の狙い撃ちにも成功しました。

もちろん今回も人気薄が予想される伏兵が多数浮上。ぜひとも馬券検討にお役立てください!

▼京都芝2200m最強データ
【騎手1位】川田将雅[4-1-3- 3]
勝率 36.4% 複勝率72.7%

【厩舎1位】友道康夫[3-1-2- 9]
勝率20.0% 複勝率 40.0%

【血統1位】キズナ [5-4-2-12]
勝率21.7% 複勝率47.8%

(※コース改修後、レース参戦の人馬に限る)

騎手部門1位は川田将雅騎手で、複勝率は驚異の7割!初コンビを組むラヴェルは同コースの24年京都記念にて牡馬を相手に5着と力を見せました。コースを知り尽くした名手に導かれ、約2年ぶりの勝利があっても驚けません!

厩舎部門1位は友道厩舎。同コースの23年京都新聞杯を管理馬サトノグランツで制しています。今年送り出すハーパーは昨年の3着馬でもある1頭。近走の着順だけで軽視はできず、実績のあるここを目標に勝負仕上げを施してくることでしょう!

血統部門1位はキズナ。産駒のコンクシェルは京都コースの秋華賞でこそしんがりに敗れましたが、逃げと言う新たな武器を手に入れた今年は初のタイトルも獲得しました。血統的に激走の下地はあり人気薄でも注意が必要です!

▼編集部特注データ
C.ルメール[3-1-0-3]
勝率42.9% 複勝率57.1%
(※コース改修後、京都芝2200m)

編集部特注はC.ルメール騎手!勝率だけで見れば先述の川田将雅騎手を上回るのは圧巻のひと言で、上位人気が予想されると言えどもさすがに無視することはできませんでした。

昨年には4年ぶり京都で開催されたエリザベス女王杯を当時3歳のブレイディヴェーグで制覇。同じく3歳牝馬レガレイラで連覇なるか要注目です!