【阪神ジュベナイルF】5年続けて馬券内!昨年1~3着独占の「共通点」に合致した軸候補

アルテミスSを快勝したブラウンラチェット

アルテミスSを快勝したブラウンラチェット


阪神ジュベナイルフィリーズ(G1、京都芝1600m)には、競馬歴の長いファンほど意外と気づいていない「好走馬の共通点」があります。

コレはスゴいですよ? 昨年は『4年連続激走中!人気薄でもバンバン来る馬の「意外な共通点」』の記事で馬名を挙げた1着アスコリピチェーノ、2着ステレンボッシュ、3着コラソンビートのワンツースリー決着となりました!

実際ご覧になられた方が早いでしょう。ズバリ、阪神ジュベナイルFは「関東馬」に注目して下さい!

▼阪神JF東西所属別成績(過去5年)
関東[2-5-2-20]複勝率31.0%
関西[3-0-3-53]複勝率10.2%

▼阪神JFで好走した関東馬
●23年
1着 アスコリピチェーノ(3人気)
2着 ステレンボッシュ(5人気)
3着 コラソンビート(2人気)

●22年
2着 シンリョクカ(12人気)

●21年
1着 サークルオブライフ(3人気)
2着 ラブリイユアアイズ(8人気)

●20年
2着 サトノレイナス(2人気)
3着 ユーバーレーベン(6人気)

●19年
2着 マルターズディオサ(6人気)

昨年の記事でも強調したとおり、近年は少数精鋭の関東馬が大活躍! 多くのファンが抱く「西高東低」のイメージを覆す逆転現象が起こっているのをご存知でしたか?

しかも2021年2着ラブリイユアアイズ(8人気)、22年2着シンリョクカ(12人気)など人気を問わずバンバン走っており、遂に昨年はレース名が「阪神ジュベナイルフィリーズ」となった2001年から史上初の、関東馬1~3着による上位独占となりました。

ただもちろん関東馬だからと言って、どんな馬でも狙っていいかは別問題。先に挙げた好走馬9頭の戦績を調べたところ「重賞1~3着or芝1600~1800mで勝利経験」という共通点がありました。

そして今年、上記で紹介した激走条件に完全合致した関東馬は下記の3頭。

コートアリシアン
→新潟2歳S(G3)2着

テリオスララ
→萩S(京都芝1800m)1着

ブラウンラチェット
→アルテミスS(G3)1着

いずれも重賞やオープンで好走歴のある実力馬揃いだけに、昨年に続いて1~3着独占の場面があっても驚けません。

……ただ、上に挙げたほとんどは上位人気が予想される有力馬。「1頭くらいは穴も探したい!」とお考えの方には、先週のチャンピオンズC9番人気3着ドゥラエレーデを星2つ推奨でズバリ!の「三ツ星穴馬」をオススメ。

穴馬推奨コンテンツ「三ツ星穴馬」は、波乱続出の今秋G1戦線もスプリンターズS1着ルガル(9人気)、菊花賞3着アドマイヤテラ(7人気)、天皇賞・秋3着ホウオウビスケッツ(8人気)、マイルCS2着エルトンバローズ(7人気)、ジャパンC2着同着シンエンペラー(8人気)&ドゥレッツァ(7人気)とメガヒット連発。

阪神ジュベナイルFの「三ツ星穴馬」も必見です!