【2歳馬情報】ホープフルSデーの中山に快速女王の息子が登場！

【祝】シャフリヤールが１０番人気２着＆Ｗドンズバ！有馬記念も金脈馬３選でズバッと攻略大成功！

提供：ドンズバＴＶ

いよいよ2024年中央競馬最終日。2歳王者決定戦・ホープフルSの裏で多くの良血馬、評判馬がデビューする。今週も厩舎育ちのPOG好き、数多くの名馬をPOGで指名した達人・山田乗男が紹介していこう。

◆12月28日

●中山芝2000m

ソルデマジョ(牡、ドゥラメンテ×ポジティブマインド、美浦・国枝厩舎)
母はアルゼンチン2歳牝馬チャンピオン。セレクトセール1億6500万円(税込)。1週前の追い切り(以降も時計は、主に1週前のもの)はウッド6F82秒4－11秒5。｢馬格に恵まれ、パワータイプのイメージ。推進力のある走りだけど、あまり終いの切れはないかも。中距離向きかな｣と記者の話。鞍上は戸崎騎手の予定。

ノクターン(牝、キタサンブラック×ラッドルチェンド、美浦・木村厩舎)
半姉テルツェット(重賞3勝)。追い切りはウッド5F72秒1－12秒6。｢牝馬の割に馬格がある。体質面を考慮してか、現状は馬ナリ中心のソフトな調教メニュー。初戦向きではないかもしれないけど、素質はあるので将来が楽しみ｣と記者の話。鞍上はルメール騎手の予定。

カレラエンブレマ(牡、サートゥルナーリア×メジャーエンブレム、美浦・田村厩舎)
母は5勝(G1を2勝)。追い切りは1週前が坂路53秒6－12秒9、2週前はウッドで5F67秒8－12秒2の時計が出ている。鞍上は横山武史騎手の予定。

ディラトン(牡、シュヴァルグラン×フェルミオン、美浦・矢嶋厩舎)
半兄ストレンジクォーク(中山金杯3着)、アップクォーク(JRA5勝、地方1勝)、半姉フェルミスフィア(4勝)。追い切りはウッド5F68秒7－12秒0の時計が出ている。鞍上は丸山騎手の予定。

●中山ダート1200m

レッドイストワール(牡、サートゥルナーリア×レッドストーリア、美浦・田中博厩舎)
母は2勝。一族にレーヴディソール(阪神JF勝ち馬)がいる。追い切りはウッド6F82秒4－12秒0と全体時計は上々だ。鞍上は戸崎騎手の予定。

●京都芝2000m

ヴェルドロ(牡、ドゥラメンテ×ヴィルジニア、栗東・高野厩舎)
母は3勝。半兄ヴィクティファルス(現3勝、スプリングS勝ち馬。※現役馬の成績は12月20日現在、以降同)、おじシルバーステート(4勝)。追い切りは坂路56秒2－12秒5。

「腹回りのシルエットはシャープで太め感はなし。この血統から距離はあってもいいタイプ。坂路で乗り込まれ、徐々にタイムも詰めている｣と記者の話。鞍上は鮫島駿騎手の予定。

レクスノヴァス(牡、キタサンブラック×ウルティマミューズ、栗東・上村厩舎)
母は3勝。1週前は坂路で52秒0－12秒7、2週前はCWで6F83秒1－11秒2と違うコースでともに上々の時計が出ている。鞍上は岩田望騎手の予定。

ロックエンジェル(牡、エピファネイア×アドマイヤパンドラ、栗東・友道厩舎)
おばアルーシャ(クイーンC3着)、ダルエスサラーム(紅梅S1着)。追い切りはCW6F83秒2－12秒3の時計が出ている。

アラマンダ(牝、レイデオロ×プルメリアスター、栗東・平田厩舎)
母は3勝。半姉ココクレーター(現3勝)、おばリスグラシュー(国内外でG1を4勝)。1週前はCW5F69秒4－11秒9だが、2週前にはCW6F82秒0と速めの時計をマークしている。