【アメリカJCC】先週2ケタ人気1着をズバリ!重賞6戦6勝の予想法から浮上する魅惑の激走候補

先週の京成杯を11番人気で勝ったニシノエージェント

先週の京成杯を11番人気で勝ったニシノエージェント


1月26日(日)に行われるアメリカジョッキークラブカップ(G2、中山芝2200m)。このレースには、該当馬が出走してきた際には必ず狙うべき「激走ポイント」があります。

ズバリ、前走で好走した先行タイプの馬……厳密に言えば、「前走4コーナー1~5番手」かつ「重賞3着以内」だった馬が買いです!

▼アメリカJCC(G2)
前走4コーナー1~5番手かつ重賞3着以内
[3-3-1-7]複勝率50%

●23年
2着エヒト(5人気)
→前走4コーナー5番手、チャレンジC3着

●21年
1着アリストテレス(1人気)
→前走4コーナー4番手、菊花賞2着

●15年
1着クリールカイザー(4人気)
→前走4コーナー5番手、ステイヤーズS3着
2着ミトラ(7人気)
→前走4コーナー2番手、福島記念1着

など

(※過去10年)

やはり直線が短く小回りの中山コースとあって、自らポジションを確保できる脚質の馬が好成績を保持。該当馬は複勝率5割と上々で、人気以上の激走を見せることも少なくありません。

そして今年、この条件を突破した馬が2頭存在します!

ダノンデサイル
→前走4コーナー1番手、有馬記念1着

ボーンディスウェイ
→前走4コーナー3番手、中山金杯3着

このうち昨年のダービー馬ダノンデサイルは上位人気もやむなしの1頭ですが、一方でボーンディスウェイは記事執筆時点で少なくとも5番人気以下の伏兵扱い。過去の傾向からは、今年の激走候補筆頭と言えそうです。

……とはいえ、先週の東西重賞をご覧になった方は少々不安にも思われることでしょう。それもそのはず、京成杯と日経新春杯はいずれも異例のハイペースとなり先行馬が総崩れに。この結果を見た後では、いくら過去の馬券率が高いと言えどデータだけで万全の信頼を置くことはできません。

そこでご紹介したいのが、競馬ラボでご好評をいただいているコンテンツの一つである三ツ星穴馬。「極上仕上げ」「激走データ」「コース適性」3つのファクターそれぞれの専門家が厳選した人気薄をピックアップするコーナーであり、今年もここまで行われた重賞6戦すべてで推奨した穴馬が激走中です。

中でも、出走馬の状態に直結する「極上仕上げ」から導き出された人気薄は飛び抜けて好調。馬の調整が難しい冬開催であることも相まってか、指名された爆穴が続々と馬券になっているのです!

【極上仕上げ】激走馬
1月19日 中山11R 京成杯(G3)
ニシノエージェント(11人気) 1着

1月19日 中京11R 日経新春杯(G2)
マイネルエンペラー(7人気) 3着

1月5日 中山11R 中山金杯(G3)
マイネルモーント(7人気) 2着

1月5日 中京11R 京都金杯(G3)
サクラトゥジュール(6人気) 1着
この記事を執筆している時点では、まさに「極上仕上げ」担当者が各馬の調教資料とにらめっこ中。ですが仮に先ほど挙げたボーンディスウェイが選ばれるようなことがあれば鬼に金棒、猛烈な追い風を受けた魅惑の穴馬候補となること必至でしょう。

アメリカJCCの三ツ星穴馬は土曜18時に公開予定。チェックをお忘れなく!

2025年は重賞6戦すべてで推奨馬が激走中&京成杯も11人気1着&9人気3着ダブル推奨!⇒アメリカJCCの「三ツ星穴馬」はこちらで公開