【東京新聞杯】重賞最強データ!2項目で1位に輝いた複勝率6割超えの軸馬候補

先週はインドで騎乗していたC.ルメール騎手

先週はインドで騎乗していたC.ルメール騎手


先週の根岸Sは編集部特注データで紹介したコスタノヴァが4馬身差の圧勝!

今回は春の安田記念を見すえる一戦、東京新聞杯(G3、東京芝1600m)の「重賞最強データ」を紹介します!

▼東京芝1600m最強データ
【騎手1位】C.ルメール [39-29-22-46]
勝率28.7% 複勝率66.2%

【厩舎1位】木村哲也 [21-15- 8-34]
勝率26.9% 複勝率56.4%

【血統1位】ロードカナロア[24-22-15-99]
勝率15.0% 複勝率38.1%

(※過去3年、参戦の人馬に限る)

騎手部門1位は重賞最強データ常連のC.ルメール騎手。東京芝1600mで複勝率6割超えと他の追随を許さず、今回でマイル2戦目となるブレイディヴェーグのエスコートも心配無用でしょう。

厩舎部門1位は木村哲也厩舎。集計期間内に21勝は2位(9勝)にダブルスコアを付ける圧倒的な成績で、東京新聞杯でも22年2着ファインルージュ、23年3着プレサージュリフトと好走馬を輩出。管理馬ジオグリフは59キロでも侮れない存在です。

血統部門1位はロードカナロア。今年は先ほど紹介したC.ルメール騎手が乗るブレイディヴェーグなど2頭の産駒が出走予定。血統的に東京芝1600m適性は相当で、2つの項目に該当した有力な軸馬候補となります!

▼編集部特注データ
R.キング騎手
[2-2-0-5]連対率44.4%

R.キング騎手×堀厩舎
[1-1-0-1]連対率66.7%

(※過去3年、東京芝1600m)

編集部特注は短期免許で来日中のR.キング騎手。中でも「堀宣行厩舎」の管理馬に騎乗した際には要注意です。

成績は24年1回東京開催の物のみながら、サクラトゥジュールで昨年の東京新聞杯を7番人気で制したほか、6番人気ディオスバリエンテを2着に持ってきました。連覇を目指すサクラトゥジュールも年齢を理由に評価を下げるのは早計です!