【フェブラリーS】24年11番人気Vペプチドナイルの再現が期待できる激アツホース

悲願のG1制覇を狙うガイアフォース

悲願のG1制覇を狙うガイアフォース


競馬における予想理論の中でも異色の存在が「サイン馬券」。その時々の世相をあらわす馬名や象徴的なワードを持つ馬が好走することが少なくありません。

昨年のフェブラリーステークス(G1、東京ダ1600m)では、プレゼンターとして表彰式に登壇した2021年の東京オリンピック柔道の「金」メダリスト、阿部一二三さん(ひふみ)、阿部詩(うた)さん兄妹に着目!

馬名に「金(キン、ゴールド)」が入っている馬として、父“キン”グカメハメハのペプチドナイルを推奨。11番人気馬とは思えない圧巻のレースぶりでG1を制したのは、まだ記憶に新しいところでしょう。

今年のフェブラリーSも「プレゼンター」に注目。今回は俳優の「波瑠(はる)」さんです。2015年にNHK連続テレビ小説、「あさが来た」のヒロイン役としてブレイク。その後も代表作を挙げれば数え切れないほどテレビドラマや映画に出演されています。

サイン馬券候補として真っ先に思い浮かぶのが、今年のフェブラリーSにエンペラーワケアガイアフォースを送り込む杉山“晴(はる)”紀厩舎2頭出しでしょう。特に後者は父が“キタ(来た)”サンブラックなのも見逃せません。

また「あさが来た」の公式あらすじの一部である「おもろい夫婦が、“日本の朝”を明るく照らす物語」という一文からは、4歳馬サンライズジパングも急浮上!

英語でサンライズの意味は「日の出」。そしてジパングはマルコ=ポーロの著書、東方見聞録で「日本」をさす地名とされており、まさに“日本の朝”を明るく照らすような馬名と言えるでしょう。「あさが来た」のヒロインを務めた波瑠さんの来場が激走のトリガーになるかもしれませんよ!