【中山記念】出走機会3年続けて連対中!前哨戦G2で浮上する「鉄板級」軸馬候補(PR)

今年の中山金杯を勝っているアルナシーム

今年の中山金杯を勝っているアルナシーム


中山記念(G2、中山芝1800m)は、実績馬が比較的有利な負担重量で出られる「グレード別定戦」で行われるのがポイント。

具体的には昨年のマイルCS覇者ソウルラッシュは2キロ増の59キロ。昨年の中山記念勝ち馬マテンロウスカイや毎日王冠、スプリングSとG2重賞を2つ勝っているシックスペンスは、規定により1キロ増の58キロで出走可能です。

そのため近年は大阪杯やドバイターフなどを目指す馬達のステップレースとして、出走馬のレベルが上昇。今年も先ほど紹介したソウルラッシュが今回の結果次第でドバイ遠征を表明しています。

しかし、前哨戦の中山記念においては必ずしも、「出走馬のレベルが高い=実績馬有利」とならないのが競馬の難しいところ。

有力馬であるほど次走のG1を見すえて7~8分の仕上げで臨むケースが目立ち、過去10年の前走レース別成績では本来は格下であるはずの「前走G3中山金杯組」が突出した成績を残しているのをご存知でしょうか?

▼中山記念「前走中山金杯組」成績
G3中山金杯[3-1-1-6]複勝率45.5%

23年2着 ラーグルフ(8人気)
21年1着 ヒシイグアス(1人気)
21年3着 ウインイクシード(7人気)
19年1着 ウインブライト(5人気)
18年1着 ウインブライト(2人気)

中山記念で前走中山金杯からの転戦馬が活躍している理由の1つに、「レース条件の近さ」が挙げられるでしょう。

距離こそ異なるものの、どちらも冬季かつ、中山の開催開幕週に行われるレース。芝のコンディションが似通った状態で行われることが多く、コース適性の差で実績馬に割って入るケースが目立ちます。

事実、「前走中山金杯1~3着馬」に限定すると[3-1-1-3]複勝率62.5%まで成績が上昇。先ほど紹介した好走馬5頭はもちろんのこと、昨年は中山金杯3着馬で16頭立て13番人気マイネルクリソーラが5着と見せ場を作りました。

今年も信頼度バツグンの前走中山金杯1~3着馬に注目。その中でも勝ち馬アルナシームは19年1着ウインブライト、21年1着ヒシイグアス、23年2着ラーグルフと出走機会3年続けて連対中の1着馬だけに、過去の傾向から鉄板級の軸馬候補となります。

中山金杯では4番人気1着アルナシームをズバリ!

先週の小倉大賞典では7番人気2着ショウナンアデイブをお宝馬に指名するなど、競馬ラボでおなじみ<-馬体予想Youtuber-やーしゅん>は中山記念でアルナシームをどう評価するか。

ちなみに先ほど紹介した小倉大賞典は競馬ラボではなく、新競馬プラットフォーム【馬券のミカタ】で予想を限定公開していました。今週の土曜中山メイン・オーシャンSも同じく【馬券のミカタ】で限定公開となります。

【馬券のミカタ】ではG1や重賞に留まらず、条件戦のレースでヒットを連発。お気に入り登録者ランキング首位を独走している<-馬体予想Youtuber-やーしゅん>さんの大人気予想をお見逃しなく!

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記事・PR提供 馬券のミカタ