トピックスTopics
【スプリングS】昨年は1~3着独占!少頭数でも人気薄がバンバン来る「穴馬券の法則」
2025/3/15(土)
新馬からの連勝を目指すダノンセンチュリー
皐月賞トライアル、スプリングステークス(G2、中山芝1800m)は「出走頭数」によって狙い馬の傾向がガラッと変わるレース。
具体的には10~13頭立てでは「逃げ・先行」有利の前残り。15~16頭立て時は「差し・追い込み」決着となります。
▼10~13頭立て時のスプリングS上位馬(過去5年)
●24年 10頭立て
1着 シックスペンス(1人気)
→4コーナー3番手
2着 アレグロブリランテ(9人気)
→4コーナー1番手
3着 ルカランフィースト(4人気)
→4コーナー4番手
●22年 13頭立て
1着 ビーアストニッシド(5人気)
→4コーナー1番手
2着 アライバル(2人気)
→4コーナー1番手
●20年 10頭立て
1着 ガロアクリーク(6人気)
→4コーナー4番手
2着 ヴェルトライゼンデ(1人気)
→4コーナー4番手
3着 サクセッション(2人気)
→4コーナー4番手
●24年 10頭立て
1着 シックスペンス(1人気)
→4コーナー3番手
2着 アレグロブリランテ(9人気)
→4コーナー1番手
3着 ルカランフィースト(4人気)
→4コーナー4番手
●22年 13頭立て
1着 ビーアストニッシド(5人気)
→4コーナー1番手
2着 アライバル(2人気)
→4コーナー1番手
●20年 10頭立て
1着 ガロアクリーク(6人気)
→4コーナー4番手
2着 ヴェルトライゼンデ(1人気)
→4コーナー4番手
3着 サクセッション(2人気)
→4コーナー4番手
10~13頭立てで行われた2020、22、24年は馬券対象馬9頭中8頭を4コーナー1~4番手に付けていた馬が占め、10頭立ての昨年は9番人気アレグロブリランテを筆頭に、逃げ先行馬のワンツースリー決着となりました。
基本的に直線の短い小回り中山は逃げ先行馬が有利。頭数が集まらない年はキャリアの浅い3歳限定の芝中距離戦らしく、道中のペースは上がらず前残りが多発します。特に今年はレース開催が1週早くなっており、例年にも増して逃げ先行馬に注意が必要でしょう。
積極策が予想される馬の中でイチ押しはダノンセンチュリーです。前走の東京芝1800m新馬戦をラスト3ハロン33秒7の上がりで逃げ切り。直線の短い小回り中山に替わり押し切りが期待できます。
穴馬候補として9頭立ての前走で果敢にハナを切り、7番人気で2着に入ったニホンピロデヴィンにも注目。今回も少頭数でペースが落ち着きそうだけに、再度マイペースに持ち込めば粘り込みがあっても驚けませんよ!
先週の皐月賞トライアル弥生賞では、単勝16.9倍1着ファウストラーゼン(7人気)を「激走データ」、「コース適性」でズバリ!スプリングSの激走候補はコチラ⇒スプリングSの「三ツ星穴馬」をチェックする
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/12(水) 【エリザベス女王杯】叩き2戦目で充実一途!アドマイヤマツリが課題を克服し牝馬の頂点へ!
- 2025/11/9(日) 【アルゼンチン共和国杯】驚異の粘り腰!ミステリーウェイが逃げ切り重賞初V
- 2025/11/9(日) 【みやこS】ダート界注目の女傑へ!ダブルハートボンドが重賞初制覇!
- 2025/11/9(日) 【エリザベス女王杯】出走馬格付けバトル!女王に輝くのはうら若き乙女か、経験豊富な淑女か!?
- 2025/11/10(月) 【2歳馬情報】ヴィクトリアマイル波乱の立役者・テンハッピーローズの妹などがデビュー!
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】東京芝で連対率83%!?紅一点の牝馬が重賞初制覇へ
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】タフさが求められる舞台は切れ味不問!『激走ポジション』からグイッと伸びる1頭!
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】2度あることは3度?4度?いやもっとある!軸にピッタリなジョッキーに注目!






