【スプリングS】15年1着キタサンブラックも該当!ベタ買いでも儲かる最強枠を引き当てた1頭

15年スプリングSを快勝したキタサンブラック

15年スプリングSを快勝したキタサンブラック


普段はG1週に競馬ラボのメルマガで限定公開している「枠順イチオシ馬」が攻略レポートに登場!

スプリングステークス(G2、中山芝1800m)は、「1枠」に入った馬が激アツ。

実際、ごらんになられた方が早いでしょう。過去10年で[3-1-1-7]複勝率41.7%と圧倒的な成績をマーク。また人気を問わず馬券に絡んでいて単勝複勝の回収値はどちらも100%超えと、単複ベタ買いでも儲かるのをご存知でしたか?

▼スプリングS「1枠」成績(過去10年)
[3-1-1-7]勝率25% 複勝率41.7%
単勝回収値227% 複勝回収値106%

23年3着 メタルスピード(8人気)
22年1着 ビーアストニッシド(5人気)
19年2着 ファンタジスト(1人気)
16年1着 マウントロブソン(4人気)
15年1着 キタサンブラック(5人気)

2015年は当時2戦2勝のキタサンブラックが重賞初制覇。22年は5番人気ビーアストニッシドが絶好枠を生かした積極策で逃げ切り。

極めつけは23年3着馬で、現在2勝クラスに在籍するメタルスピードでしょう。後にG1大阪杯を制す1着ベラジオオペラ、日曜中京メイン金鯱賞で上位人気に支持されている2着ホウオウビスケッツと、G1重賞級の猛者相手に接戦を演じているのは見逃せません。

スプリングSが行われる中山芝1800mは、発走地点から1コーナーまでが205mと短いのが特徴。参考までに同じく皐月賞トライアル弥生賞の中山芝2000mが405mですから、倍近い差があります。

そのため内外で馬場差が無ければ、スタート直後に好位置を取りやすい内枠有利。その中でもコーナーを4つ回る中山で、経済コースをロスなく立ち回れる1枠に入った馬は人気を問わず注意が必要です。

今年、スプリングS最強枠を引き当てたラッキーホースが①ダノンセンチュリー。新馬戦を逃げ切っているキャリア1戦馬にとって馬群でモマれる可能性がある最内枠は諸刃の剣ながら、前走と同じく先手を奪いマイペースに持ち込めば押し切りが期待できます!