【ニュージーランドT】馬券率7割超え!昨年は9番人気3着好走の「激アツ条件」該当馬

2年前のこのレースを勝ったエエヤン

2年前のこのレースを勝ったエエヤン


突然ですがニュージーランドトロフィー(G2、中山芝1600m)は、「中山芝1600m巧者」が激アツ!

論より証拠。直近5年で該当馬は4頭と少なめながら、「中山芝1600m2戦2勝馬」は[2-0-1-1]複勝率75%のハイアベレージ。しかも好走しているのは有力馬だけでなく、昨年は単勝37.5倍の伏兵ユキノロイヤル(9人気)が3着に入りました。


24年3着 ユキノロイヤル(9人気)
23年1着 エエヤン(2人気)
21年5着 シュバルツカイザー(10人気)
20年1着 ルフトシュトローム(2人気)

補足として1頭だけ馬券外に敗れた21年シュバルツカイザーは、当時中山芝1600mで不利と言われる大外8枠16番からのレースでした。それでも勝負所で外々を回るロスの多い競馬を強いられながら掲示板を確保したのは、同レースでコース適性の重要さを物語っています。

また24年3着ユキノロイヤルは2走前の東京芝1600m1勝クラスで10着に大敗。前走で未勝利勝ちと同舞台の中山芝1600mに替わり、1勝クラスを快勝したのは見逃せません。

実は今年、先ほど紹介したユキノロイヤルの激走パターンに近い戦績の馬がいます。それがストレイトトーカーです。

中山芝1600m新馬戦1着後、2走前に7頭立てのオープン特別クロッカスS(L、東京芝1400m)は出遅れて4着に敗退。次走の中山芝1600m1勝クラスはスタートを決めて逃げ切りました。今回はユキノロイヤルと同じく人気の盲点になっており要注目です!