【フローラS】重賞最強データ!複勝率7割超えの鞍上が樫の舞台へと導く!

東京2000mで無類の強さを見せるC.ルメール騎手

東京2000mで無類の強さを見せるC.ルメール騎手


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

今回は樫の舞台へのトライアル、フローラステークス(G2、東京芝2000m)の重賞最強データを発表します!

▼東京芝2000m最強データ
【騎手1位】C.ルメール [31-13-10-22]
勝率40.8% 複勝率71.1%

【厩舎1位】田中博康 [ 5- 3- 3-11]
勝率22.7% 複勝率50.0%

【血統1位】エピファネイア [14-10-15-47]
勝率16.3% 複勝率45.3%

(※集計期間22年1/5~先週。参戦の人馬に限る)

騎手部門1位はC.ルメール騎手。人気馬への騎乗が多いことを考慮しても、勝率・複勝率ともに驚異的な数字です。連対率も57.9%と、軸馬候補の鞍上として心強いことこの上ありません!

今回騎乗するヴァルキリーバースは、前走のフリージア賞で、同レース3着(次走のG2スプリングSで2着に好走)のフクノブルーレイクに先着した実力馬。東京芝2000mで圧倒的な実績を残す名手に導かれオークスを目指します。

厩舎部門1位は田中博康厩舎。複勝率50%は東京芝2000mに出走した管理馬の2頭に1頭が馬券に絡んでいる計算でヴァルキリーバースブラックルビーと有力馬2頭出しで挑むフローラSも好走の期待が高まります。

血統部門1位はエピファネイア。期間内の出走馬数で2番目となる86頭を該当レースに送り出していますが、それでも複勝率45.3%と安定感抜群です。

またフローラSでは、23年3着ブライトジュエリー、24年3着カニキュルと、同産駒が2年続けて好走しているのもポイント。今年も複数の産駒が出走を予定していますが馬券候補の筆頭は、騎手部門の項目でも紹介したヴァルキリーバースとなります!