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【目黒記念】白の衝撃再び!9歳の白毛馬ハヤヤッコが狙える根拠が凄すぎた・・・
2025/6/1(日)

息の長い活躍を見せ続けているハヤヤッコ
皆さん、日本ダービーの本命馬は決まりましたか?
競馬ファン誰もがダービーデーをプラス収支で終えて、気持ちよく一日を終えたいところでしょう。
安心してください。ダービーが当たっても外れても、東京最終レースに行われる目黒記念(G2、東京芝2500m)には、面白いように該当馬が馬券に絡んでいる「好走馬の法則」が存在します。
実際ご覧になられた方が早いでしょう。「過去に東京芝2500m重賞で好走歴があるリピーター馬」に注目して下さい!
・クロミナンス
24年 目黒記念3着
24年 アルゼンチン共和国杯2着
・ヒートオンビート
21年 目黒記念2着
22年 アルゼンチン共和国杯3着
23年 目黒記念1着
23年 アルゼンチン共和国杯3着
・マイネルウィルトス
21年 アルゼンチン共和国杯2着
22年 目黒記念2着
23年 アルゼンチン共和国杯2着
・ウインキートス
21年 目黒記念1着
22年 目黒記念3着
・アイスバブル
19年 目黒記念2着
20年 目黒記念2着
あまりにも該当馬が多すぎるため直近6年に絞ってもご覧のとおり。ちなみに目黒記念とアルゼンチン共和国杯はどちらも実績に応じて負担重量が重くなるハンデ戦にも関わらず、片方もしくは両方の好走馬から馬券になる馬が続出しているのをご存知でしたか?
また24年3着クロミナンスのように目黒記念で好走後、約半年後に行われるアルゼンチン共和国杯で好走する逆パターンも存在。このことからも両レースにおける関係の深さと、東京芝2500mの特殊性を垣間見ることができます。
東京芝2500mは23年より下級条件が1鞍組まれたものの、基本的には目黒記念とアルゼンチン共和国杯でしか使用されない特殊条件。大半のメンバーが出走したことすらありません。
ここで「2400mの発走地点が100m延びただけじゃないか?」と安易な思い込みは厳禁。なぜなら東京芝2500mはスタンド前、直線の坂下からスタートして直線の坂を2度上ることになるため、好走するには瞬発力に加えてスタミナや持久力が求められます。
たった100mの違いでダービーやジャパンCが行われる東京芝2400mとは異なる適性が必要となるコースのため、目黒記念やアルゼンチン共和国杯では過去1~3着があるリピーターが大活躍しているんです!
しかも今年の該当馬が色んな意味で強烈。東京芝2500m重賞で3度の好走歴があるマイネルウィルトス、24年アルゼンチン共和国杯を58.5キロの酷量を背負い差し切ったハヤヤッコが参戦してきました!
どちらも御年9歳の高齢馬なら現役バリバリ。揃って前走は中山芝2500mの日経賞に使うも馬券外でしたが、勝ち馬から0.3~0.4秒と着差は僅か。年齢による衰えを感じさせない走りを披露しており、特殊な適性を求められる東京芝2500mに替わったことで、上位争いをしても不思議ではないでしょう。
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