【ラジオNIKKEI賞】その信頼度はダイヤモンド級!みちのく福島で4年続けて頂点に立つ名手!

福島コースを知り尽くしている戸崎圭太騎手

福島コースを知り尽くしている戸崎圭太騎手


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

今回は夏の3歳登竜門、ラジオNIKKEI賞(G3、福島芝1800m)の重賞最強データを発表します!

▼福島芝1800m最強データ
【騎手1位】戸崎圭太 [11-8-6-20]
勝率24.4% 複勝率55.6%

【厩舎1位】久保田貴士 [2-1-3-16]
勝率9.1% 複勝率27.3%

【血統1位】リオンディーズ [4-2-0-17]
勝率17.4% 複勝率26.1%

(※集計期間22年1/5~先週。参戦の人馬に限る)

騎手部門1位は戸崎圭太騎手。21年から昨年まで4年続けて福島リーディングの座を手にしている、みちのくで最も信頼できるジョッキーです。

初のコンビとなるバズアップビートは、これまで1800mを2回走り2着1回、3着1回とまずまずの戦歴。特に前走の白百合Sは勝ち馬とタイム差なしの3着に好走しました。誰よりも福島競馬を知り尽くす鞍上を迎え、初重賞制覇に挑みます!

厩舎部門1位は久保田貴士調教師。特筆すべきは単勝、複勝回収率とも回収率100%超えとベタ買いでも儲かること。10番人気で勝利したエーオーキングや、最低人気で3着に入ったノーブルマルシェなど人気薄での激走が目立ちます。

今回送り出す管理馬は前述したエーオーキング。人気薄で勝利した未勝利戦はコースも距離も同条件のレースでした。前走の水仙賞も9番人気での勝利と意外性のあるタイプだけに、重賞のメンバー相手でも抑えは必要となります。

血統部門1位はリオンディーズ。ゴールドシップ、キズナなど福島芝1800mで好成績を残す種牡馬の産駒が不在でのランクインながら、22年の福島牝馬Sを制したアナザーリリックなど集計期間内に4勝をマーク。単勝回収値200%という高次元なのは注目でしょう。

今回出走する産駒はショウナンマクベス。前走のプリンシパルSでは果敢にハナを切ると勝ち馬から0.2差の4着と見せ場を作りました。直線の短い福島コースに替わり粘り込みがあっても驚けません!