【七夕賞】勢いに乗るシルトホルンが前走以上の状態で夏の福島参戦！

2025/7/9(水) 

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ

夏の中距離戦で初タイトルを狙うシルトホルン

七夕賞
シルトホルン
新開幸一調教師

——前走のジューンステークスは1着でした。レース内容を振り返ってください。

新開調教師(以下、新):良い勝ち方ができましたね。終いもしっかり脚を使えていましたし、幅広い形で競馬ができるようになってきたのはとても良いと思います。

——今回七夕賞を選択した意図は。

新:ローテーションとしても条件としてもちょうど良かったので選びました。

——この中間の過ごし方を教えてください。

新:放牧には出さず、在厩調整で進めています。順調に問題なくきています。

——7/2(水)に行われた1週前追い切りの狙いと動きの評価をお願いします。

新:前走からそれほどレース間隔があいていませんし、強い負荷は必要ないと思っていました。考えていた通りの追い切りができましたし、動きも良かったです。

——前走時と比較して状態面はどのような印象をお持ちですか。

新:今回の方がレース後の回復が早かったですし、前走以上の状態で臨めるかなと思います。

——これまで福島は2回出走してラジオNIKKEI賞2着、福島記念6着という結果を残しています。改めて福島芝2000という舞台適性への見通しは。

新:何も問題ありません。上手に走ってくれると思います。

——レースへ向けて意気込みをお願いします。

新:前走も良い内容で勝っていますし、今回も頑張ってほしいですね。