【小倉記念】重賞最強データ!重ハンデ上等!!血統が示す小倉適性を実証する馬!

小倉コースで好成績の産駒が多いエピファネイア

小倉コースで好成績の産駒が多いエピファネイア


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

今回は2週連続のサマー2000シリーズ、小倉記念(G3、小倉芝2000m)の重賞最強データを発表します!

▼小倉芝2000m最強データ
【騎手1位】幸英明 [8-3-4-55]
勝率11.4% 複勝率21.4%

【厩舎1位】安田翔伍 [7-2-5-18]
勝率21.9% 複勝率43.8%

【血統1位】エピファネイア [14-8-11-84]
勝率12% 複勝率28.2%

(※集計期間22年1/5~先週。参戦の人馬に限る)

騎手部門1位は幸英明騎手。相性の良い小倉での重賞は、同騎手にとって願ったりかなったりのレースでしょう。

今回騎乗するのは、2戦連続でコンビを組むニホンピロキーフ。小倉コースは4戦3勝と得意にしている同馬にとって今回が約1年ぶりの2000m戦。マイル巧者のイメージが強いながら芝2000mでも[1-2-2-2]と好成績を残している条件で、重賞初制覇を目指します!

厩舎部門1位は安田翔伍調教師。新馬から3勝クラスなど、様々な条件を使いつつ複勝率は43.8%を記録。小倉芝2000mでは管理馬が安定した走りを常に見せています。

今回出走するのは2頭。イングランドアイズは3勝クラスから格上挑戦ということでメンバー最軽量となる51キロでの出走。初の古馬重賞レースですが、鋭い末脚を活かす競馬で下剋上なるか注目です!

もう1頭のグラティアスは今年7歳のベテラン馬。マイルから2勝挙げている2000mに切り替え、21年の京成杯以来の勝ち星を狙います。

血統部門1位はエピファネイア。今年の種牡馬リーディング4位の産駒は、小倉芝2000mでも集計期間内で最多勝利を記録。父自身は小倉で走った経験がありませんが産駒は高い適性を見せています。

出走するエピファニーは昨年の小倉大賞典が初の重賞タイトル。同じく小倉で行われた中京記念でもクビ差2着という小倉の鬼だけに、ハンデ58.5キロを背負っても好走劇に期待です!