【クラスターC】受け継がれる栗毛の魂!サンライズアムールが逃げ切り完勝!


8月11日(火)、盛岡競馬場11Rで行われた第30回クラスターC(Jpn3)(ダート1200m)は、高松亮騎手騎乗の1番人気・サンライズアムール(牡6、栗東・小林厩舎)がハナを切ると、直線で後続の追い上げを封じ優勝した。勝ちタイムは1:09.2(稍重)。

2着にはクビ差で7番人気・キャンディドライヴ(牡6、北海道・小野望厩舎)、 3着には1馬身半差で3番人気・アドバンスファラオ(牡5、栗東・森厩舎)が続いた。

勝ったサンライズアムールは23年春にオープン入りを果たすと、これまで中央のオープンを4勝の実績を作っていた。ただ重賞タイトルとはまだ縁がなく、これが嬉しい重賞初制覇となる。

また鞍上に予定していた幸英明騎手が負傷のため、地元盛岡所属の高松亮騎手は緊急の代打ながらしっかりと仕事を果たすことになった。

  • サンライズアムール
  • (牡6、栗東・小林厩舎)
  • 父:モーリス
  • 母:ジルコニア
  • 母父:タイキシャトル
  • 通算成績:21戦9勝
  • 重賞勝利:25年クラスターC

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