【ブリーダーズゴールドC】逃走劇に終止符!ライオットガールが4度目の重賞V!

見事な差し切り勝ちを収めたライオットガール

見事な差し切り勝ちを収めたライオットガール


8月28日(木)、門別競馬場11Rで行われた第37回ブリーダーズゴールドC(Jpn3)(ダート2000m)は、岩田望来騎手騎乗の4番人気・ライオットガール(牝5、栗東・中村厩舎)が道中中団でじっくりと構え、大きく逃げた2頭を直線で捉えきり、優勝した。勝ちタイムは2:06.7(良)。

2着には1と1/2馬身差で2番人気・ダブルハートボンド(牝4、栗東・大久龍厩舎)、 3着には3馬身差で1番人気・オーサムリザルト(牝5、栗東・池江寿厩舎)が続いた。

勝ったライオットガールは昨年の兵庫女王盃を最後に歯がゆいレースが続いており、前走のスパーキングレディーCは2着と惜しい結果で勝利には手が届かずにいた。

そんな中で迎えた今回は、初の門別競馬場、そして経験の少ない2000mという不安要素もあったが、大きく逃げた2頭を直線で鮮やかに差し切り、嬉しい重賞4勝目を手にした。

  • ライオットガール
  • (牝5、栗東・中村厩舎)
  • 父:シニスターミニスター
  • 母:マリアビスティー
  • 母父:ハーツクライ
  • 通算成績:21戦7勝
  • 重賞勝利:
  • 25年ブリーダーズゴールドカップ(G3)
  • 24年兵庫女王盃(G3)
  • 23年クイーン賞(G3)
  • 23年レパードステークス(G3)

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