【紫苑S】出ました!「中山芝2000m重賞ランキング3冠王」に輝いた至高の1頭

トリッキーな中山で結果を残す産駒が多いエピファネイア

トリッキーな中山で結果を残す産駒が多いエピファネイア


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

今回は秋華賞トライアル、紫苑ステークス(G2、中山芝2000m)の重賞最強データを発表します!

▼中山芝2000m最強データ
【騎手1位】C.ルメール [18-7-14-36]
勝率24.0% 複勝率52.0%

【厩舎1位】鹿戸雄一 [11-8-2-39]
勝率18.3% 複勝率35.0%

【血統1位】エピファネイア [11-8-15-87]
勝率9.1% 複勝率28.1%

(※集計期間22年1/5~先週。参戦の人馬に限る)

騎手部門1位はC.ルメール騎手。説明不要の名手は中山芝2000mでも無類の安定感を誇り、23年G1ホープフルS1着レガレイラなど好走例は数知れず。紫苑Sで初コンビを組むジョスランにとって頼もしすぎる相棒と言えます!

厩舎部門1位は鹿戸雄一調教師。集計期間内に11勝は手塚(9勝)、木村(7勝)、国枝(6勝)など名だたる名門厩舎を抑えて堂々の1位。騎手部門に続いての登場となるジョスランも得意の中山芝2000mを目標に、狙いすましての参戦と判断していいでしょう!

血統部門1位はエピファネイア。自身も現役時代に皐月賞2着の実績があり、種牡馬としても23年の紫苑Sを勝ったモリアーナなどを送り出しています。しかも今年出走する産駒は騎手、厩舎の2部門を制したジョスランだけに大注目の存在となります!