トピックスTopics
【チャレンジC】後のG1馬がズラリ!「名馬の登竜門」レースで青田買いしたい逸材候補
2025/9/12(金)
堂々たる成績を残したグランヴィノスの兄シュヴァルグラン
今年から開催時期が2011年まで行われた9月に移動。新たに「ハンデ戦」として生まれ変わったチャレンジカップ(G3、阪神芝2000m)。
ちなみに朝日チャレンジカップとして別定戦で行われていた頃は96年マーベラスサンデー、02年タップダンスシチー、04年スズカマンボなど、後のG1ホースがズラリと並ぶ“名馬の登竜門”という位置づけのレースでした。ここがポイントです!
なぜなら、ハンデ戦となったことで別定戦時と比べて実績で見劣る馬でも、斤量面から好走するチャンスが増す可能性があるからです。
ハンデ戦となった今年も先々が楽しみな逸材が多数参戦。その中でも、今後の活躍を見越して、青田買いで狙いたい未来のG1馬候補がグランヴィノスです。
きょうだいに13・14年ヴィクトリアマイル連覇の名牝ヴィルシーナ、17年ジャパンC馬シュヴァルグラン、17年ドバイターフ覇者ヴィブロスがいる良血。度重なる脚部不安のため出世が遅れているものの、早くから将来を渇望されていました。
無理せず大事に使われた甲斐があり、前走は約1年4か月に及ぶ長期休養明けを克服して3勝クラスを快勝。オープン昇級戦となる今回は全7戦中5戦で騎乗している川田将雅騎手を配して、待望の初重賞制覇に挑みます。
本格化前に格上挑戦で出走した京都2歳S、青葉賞では結果が出ませんでしたが、奥手の血統らしく中間は調教の動きも良化しています。
度重なる不運を乗り越え、ついに素質が開花。G1馬への道を歩むため、ここをステップに一気に頂点へと駆け上がります!
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】東京芝で連対率83%!?紅一点の牝馬が重賞初制覇へ
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】タフさが求められる舞台は切れ味不問!『激走ポジション』からグイッと伸びる1頭!
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】2度あることは3度?4度?いやもっとある!軸にピッタリなジョッキーに注目!
- 2025/11/8(土) 【京王杯2歳S】後続に3馬身の圧勝!ダイヤモンドノットが重賞初制覇!
- 2025/11/7(金) アルゼンチン共和国杯は初タイトルが懸かるホーエリートに騎乗!【戸崎圭太コラム】
- 2025/11/7(金) また一つ歳を重ねました…【高田潤コラム】
- 2025/11/7(金) 【アルゼンチン共和国杯】ココが馬券の狙いどころ!好走パターンに合致した実績馬に復活チャンス到来
- 2025/11/7(金) 【京王杯2歳S】波乱の登竜門で新星誕生!? 未来の主役がここにいる!





