【白山大賞典】前走から中9日!ジャスパーロブストが金沢の地で初重賞制覇!


9月30日(火)、金沢競馬場10Rで行われた第45回白山大賞典(Jpn3)(ダート2100m)は、丸山元気騎手騎乗の3番人気・ジャスパーロブスト(セ4、栗東・森厩舎)が最内枠からハナを切るとマイペースに持ち込み、直線でも勢い衰えずそのまま粘りこんで優勝した。勝ちタイムは2:10.8(良)。

2着には1馬身差で4番人気・ディープリボーン(牡5、栗東・四位厩舎)、3着には6馬身差で1番人気・カズタンジャー(牡4、栗東・新谷厩舎)が続いた。

勝ったジャスパーロブストは2戦目で勝ち上がると、今年の6月の福島・鶴ヶ城Sを勝ってオープン入り。2走前のBSN賞で初のオープン入りを果たし、ここは中9日という詰まったローテーションでの参戦だった。

丸山元気騎手の交流重賞勝ちは久しぶりで、シェアースマイルで勝った11年エーデルワイス賞以来14年ぶりとなる。

  • ジャスパーロブスト
  • (セ4、栗東・森厩舎)
  • 父:Khozan
  • 母:Prize Informant
  • 母父:Marciano
  • 通算成績:11戦5勝

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