【京都大賞典】ほんまにディープは京都がお好き。ディープモンスターが初重賞V!

自慢の末脚で初タイトルを手にしたディープモンスター

自慢の末脚で初タイトルを手にしたディープモンスター


10月5日(日)、3回京都2日目11Rで第60回京都大賞典(G2)(芝2400m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の5番人気・ディープモンスター(牡7、栗東・池江寿厩舎)が道中中団の内に構え、直線で空いた内目に進路を取り、最後まで鋭く伸びて優勝した。勝ちタイムは2:23.9(稍重)。

2着には半馬身差で2番人気・サンライズアース(牡4、栗東・石坂公厩舎)、3着にはクビ差で15番人気・ヴェルミセル(牝5、栗東・吉村厩舎)が続いて入線した。 1番人気に支持されたアドマイヤテラ(牡4、栗東・友道厩舎)は4着に敗れた。

勝ったディープモンスターはこれまで重賞勝ちはなかったが、中距離の重賞で常に鋭い末脚を駆使してきた。近2走の小倉記念、新潟記念ではいずれも3着に入る好調ぶりを見せており、内枠を活かした走りで見事に初重賞タイトルを手にした。

なお、ディープインパクト産駒は近5年で4勝、3年連続で優勝と、今年もコース適性の高さを見せつける結果となった。

馬主はDMMドリームクラブ株式会社、生産者は新ひだか町の矢野牧場

  • ディープモンスター
  • (牡7、栗東・池江寿厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:シスタリーラヴ
  • 母父:Bellamy Road
  • 通算成績:26戦6勝
  • 重賞勝利:
  • 25年京都大賞典(G2)

ディープモンスター
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