【菊花賞】出走馬格付けバトル!総合1位は2頭!栄冠を手にするのはどの馬か!?

菊の舞台でG1馬に輝いた昨年の優勝馬アーバンシック

菊の舞台でG1馬に輝いた昨年の優勝馬アーバンシック


G1に出走予定の有力馬を項目別に格付け!

今回は10月26日(日)に行われる菊花賞(G1、京都芝3000m)を、「格」「距離適性」「京都コース実績」の3項目にスポットを当て、注目馬をピックアップしていきます。

※項目ごとに1位(5ポイント)、2位(3ポイント)、3位(1ポイント)で加点。最後に3項目の合計得点による総合トップ3を発表します。

▼格トップ3
1位 ショウヘイ(5P)
→25年神戸新聞杯(G2)2着、25年日本ダービー(G1)3着、25年京都新聞杯(G2)1着

2位 エリキング(3P)
→25年神戸新聞杯(G2)1着、24年京都2歳S(G3)1着

3位 ジョバンニ(1P)
→25年神戸新聞杯(G2)3着、24年ホープフルS(G1)2着、24年京都2歳S(G3)2着

格部門ではダービー3着の実績を持つショウヘイを1位に選出。2位には重賞2勝の素質馬エリキングがランクイン。2歳の頃から安定した走りを見せるジョバンニが3位となりました。

▼距離適性トップ3(2200m以上を対象)
1位 ゲルチュタール(5P)
→[3-0-1-0] 複勝率100%

2位 マイユニバース(3P)
→[2-1-0-0]連対率100%

3位 レクスノヴァス(1P)
→[2-0-0-0] 勝率100%

距離部門は、芝2200m以上を走った経験がある馬を対象としました。

1位にはゲルチュタール。近年の菊花賞好走馬を輩出している日本海Sを制するなど、距離適性を抜群に感じられる1頭です。

2位は前走2500mを逃げ切ったマイユニバース。3位は札幌・函館2戦連続で2600mの長距離戦を勝利したレクスノヴァスが続きます。

▼京都コース適性トップ3
1位 エリキング(5P)
→[2-0-0-0] 勝率100%

2位 ショウヘイ(3P)
→[2-1-0-1] 連対率75%

3位 ライトトラック(1P)
→[2-0-0-0] 勝率100%

コース実績部門では1位に重賞2勝を共に京都で挙げているエリキングが選出。2位は重賞勝ちを決めているショウヘイが格部門に続いてランクイン。

3位はライトトラック。優勝した白百合SでラジオNIKKEI賞2着のセンツブラッドを破ったことを評価し、この順位としました。

▼総合トップ3
1位タイ エリキング(8P)
1位タイ ショウヘイ(8P)
3位 ゲルチュタール(5P)

エリキングショウヘイが、それぞれ格・コース実績で高評価を獲得し、同率1位となりました。どちらも春のクラシックでの悔しさをこの菊の舞台で晴らせるのか注目です。

一方で、3位にランクインしたゲルチュタールが持ち前の距離適性を活かし、実績上位馬相手にどんなレースを見せるのか。

3歳牡馬最後の一冠を巡って、各馬がどのような戦いを見せるのか。目が離せません!