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【天皇賞・秋】出走馬格付けバトル!王者の貫禄か、悲願の初戴冠か!
2025/10/26(日)
重賞勝利の勢いで初G1制覇へ挑むシランケド
G1に出走予定の有力馬を項目別に格付け!
今回は11月2日(日)に行われる天皇賞・秋(G1、東京芝2000m)を「格」、「距離適性」、「東京コース実績」の3項目にスポットを当てて、注目馬をピックアップしていきます。
※項目ごとに1位(5ポイント)、2位(3ポイント)、3位(1ポイント)で加点。最後に3項目の合計得点による総合トップ3を発表します。
1位 タスティエーラ(5P)
→25年QE2世C(G1)1着、23年日本ダービー(G1)1着、24年(G1)天皇賞・秋2着
2位ジャスティンパレス(3P)
→23年天皇賞・春(G1)1着、25年宝塚記念(G1)3着、23年天皇賞・秋(G1)2着
3位ソールオリエンス(1P)
→23年皐月賞(G1)1着、23年日本ダービー(G1)2着、24年宝塚記念(G1)2着
1位はG1・2勝のタスティエーラ。クラシック戦線を皆勤して以降は思うような結果が続きませんでしたが、昨年の天皇賞・秋で2着と復調。今年に入ってからは、その勢いのまま海外G1を初制覇し、今まさに充実期を迎えています。
2位は古豪ジャスティンパレス。常にG1に出走し続けているベテラン馬で、前走の宝塚記念では渋った馬場を味方に付け、3着に入りました。
3位には、皐月賞での勝ち方が鮮明に思い出されるソールオリエンスとなりました。
1位 ロードデルレイ(5P)
→[3-3-0-0]連対率100%
2位 シランケド(3P)
→[4-1-1-0]複勝率100%
3位 タスティエーラ(1P)
→[2-2-1-1]複勝率83.3%
1位は今年の大阪杯で2着に好走したロードデルレイ。2000mでは崩れ知らずの安定感を誇り、G1の舞台でも結果を残していることから、距離適性の高さがうかがえます。
2位はシランケド。G1初挑戦となったヴィクトリアマイルでは、タイム差なしの3着と健闘。前走の新潟記念では、先週の菊花賞を制したエネルジコを退けて優勝しており、その勢いで再び大舞台に挑みます。
3位は格部門にもランクインしたタスティエーラ。昨年の大阪杯を除けば、2000m戦はすべて馬券圏内。この距離での安定感はメンバー随一です。
1位 ロードデルレイ(5P)
→[3-0-0-0]勝率100%
2位 マスカレードボール(3P)
→[2-1-0-0]連対率100%
3位 ホウオウビスケッツ(1P)
→[1-2-2-1]複勝率83.3%
1位は距離部門でも入ったロードデルレイ。負け知らずの東京コース、まさに絶好の舞台でG1初制覇を狙います。
2位は、ここまでランクインしていなかった3歳馬のマスカレードボール。前走のダービーでは持ち味の鋭い脚を見せており、今回は初の古馬相手となりますが、G1制覇への期待が高まります。
3位には、昨年の天皇賞秋で果敢な逃げから2着に好走したホウオウビスケッツ。ここでも展開ひとつで上位争いが見込めそうです。
1位 ロードデルレイ(10P)
2位 タスティエーラ(6P)
3位タイ ジャスティンパレス(3P)
〃 シランケド(3P)
〃 マスカレードボール(3P)
今回の格付けバトルでは、並みいるG1馬を退けてロードデルレイが堂々の1位に輝きました。それに続く形で、格・距離の両部門に名を連ねたタスティエーラが2位にランクイン。3位には3頭が同ポイントで並ぶという、まさに混戦模様の結果となりました。
ロードデルレイやシランケドなど、いまだG1タイトルに手が届いていない実力馬が悲願を達成するのか。それとも、実績十分のG1ホースたちが再び王座に返り咲くのか。今週末の伝統の秋G1から目が離せません!
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