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【天皇賞・秋】栄光と共に輝いた天才の一撃!今年も名馬誕生なるか!?
2025/11/1(土)
ここから世界最強馬まで上り詰めたイクイノックス
週末はいよいよ天皇賞・秋(G1、東京芝2000m)が開催されます。かつては“帝室御章典”として行われ、春の天皇賞と通算して回数をカウントするため、今年で第171回を数える、歴史ある一戦となります。
その長い歴史の中で数々の名馬が栄光をつかんできましたが、古馬相手に目を見張るようなパフォーマンスを見せた3歳馬もいました。以下のデータをご覧ください。
[4-5-4-26]複勝率33.3%
1999年以前→3頭
88年 2着オグリキャップ
95年 2着ジェニュイン
96年 1着バブルガムフェロー
2000年以降→10頭
02年 1着シンボリクリスエス
08年 3着ディープスカイ
12年 2着フェノーメノ
21年 1着エフフォーリア
22年 1着イクイノックス など
3歳馬にも開放された87年以降のデータを見ると、3歳馬の複勝率33.3%は他の年代と比べても最も高い数値を記録!強豪古馬も集う一戦ですが、夏を越して成長を遂げた3歳馬が躍動するケースは少なくありません。
一方で、99年以前は3頭だけだったのに対し、00年以降は10頭もの3歳馬が馬券圏内に入っています。さらに、直近5年では2勝・3着1回という好成績。これは近年の血統や調教技術など、競走馬を取り巻く環境の変化が影響しているのかもしれません。
ここに挙げた名前だけでも、そうそうたる名馬ばかりですが、その中でもイクイノックスは特に印象深い1頭と言えるでしょう。
2歳時は2戦2勝。5カ月の休み明けで挑んだ皐月賞ではジオグリフに0.1秒差及ばずの2着。続くダービーでも最速の末脚を繰り出すもドウデュースに屈し、またも2着。春の悔しさを胸に挑んだ22年の天皇賞・秋(G1、東京芝2000m)では、春の実績を評価され1番人気に支持されました。
22年の天皇賞・秋といえば、何といってもパンサラッサの大逃げが思い出されます。1000m通過57.4秒というハイペースで逃げる、同馬にしかできない芸当を披露。10馬身のリードを保ちながら、直線に向いたときには逃げ切り濃厚の展開に。
しかし、虎視眈々と機をうかがっていたイクイノックスは、抜群の手ごたえで直線を迎えると大外一気の末脚でグングン迫り、ついにゴール前で交わして優勝!
まさに“天才の一撃”が炸裂した瞬間でした。名勝負の一つとして、今後も語り継がれていくことでしょう。
そして、今年挑む3歳馬は皐月賞馬ミュージアムマイル、そしてダービー2着馬マスカレードボールの2頭。過去10年で春のクラシック3着以内に入った馬の成績は[2-0-0-3]。皐月賞馬エフフォーリア、先ほど紹介したイクイノックスがともに秋の盾を手にしています。
ここ2年は出走自体がなかったように、やはり3歳馬にとってハードルが高い舞台。それでも挑んできた今年の2頭には、陣営の大きな期待が感じられます。
世代を代表する2頭が、伝統ある重賞でどんな輝きを放つのか。週末の戦いが今から楽しみです!
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