【エリザベス女王杯】菊花賞も大穴馬をズバリ!サイン発動の気配漂う競馬界の「竜王」に要注目

競馬界の

競馬界の"龍王"でお馴染みロードカナロア


競馬における予想理論の中でも異色の存在が「サイン馬券」。その時々の世相をあらわす馬名や象徴的なワードを持つ馬が好走することが少なくありません。

今秋のG1シリーズでは、競馬ラボでピックアップした「サイン発動馬」が連続好走中!

中でも大反響を頂いたのは菊花賞。『秋華賞も推奨馬が好走!新総理と同じ「勝負カラー」をまとって挑む超人気薄にサイン馬券発動の気配』の記事で、第104代首相に選ばれた自由民主党の高市早苗総裁に注目。

高市総理のトレードカラー「青」と「緑」の2色から「勝負カラー=勝負服」を連想して、青地に緑輪の勝負服デザインだったエキサイトバイオをサイン発動馬と激推し→13番人気で3着と激走しました!

今週のエリザベス女王杯(G1、京都芝2200m)で取り上げたいサイン馬券は「将棋」です!

10月3日(金)から始まっている「第38期・竜王戦七番勝負」。

4期連続でタイトル防衛中の藤井聡太竜王に、佐々木勇気八段がタイトル奪取を懸けて挑戦となりました。

その第4局目が行われた舞台こそ、週末にエリザベス女王杯を控えている京都競馬場!

京都競馬場の開設100周年を記念して、11月12日(水)午前9時に京都競馬場の「菊の間」で対局がスタート。2日目に突入した13日(木)には、武豊騎手が「※封じ手」の開封に立ち会う場面もありました。

(※対局を中断する際に、手番によって有利不利が出ないよう次の手をあらかじめ決めておくこと)

熱戦が繰り広げられていましたが、第4局目は後手の藤井竜王が138手で勝ち、負けなしの開幕4連勝で竜王の座を防衛。5連覇を果たしたことで、史上3人目となる「永世竜王」の称号を得ています!

まずサインで浮かび上がるのは「竜王」というワード。

競馬における「竜王(龍王)」といえば、ご存じロードカナロア。香港出走時の馬名が「龍王」と表記されていたことで知られています。

種牡馬となってからもアーモンドアイを筆頭に数々のG1勝ち馬を輩出中。今年のエリザベス女王杯にも産駒のカナテープが出走を予定しているだけに「竜王戦」が行われたこのタイミングでサイン発動に期待大です。

また、今回対局が行われた場所が「菊の間」であったことも見逃せません。菊花賞馬の産駒を狙ってみようとも思いましたが、対象馬が多すぎて断念……。そこでジョッキーに注目してみました。

今年のエリザベス女王杯に騎乗するジョッキーの中で、菊花賞を制したことがあるのは、
武豊騎手(5勝)
ルメール騎手(5勝)
岩田康誠騎手(1勝)
浜中俊騎手(1勝)

以上計4人!エリカエクスプレス(武豊騎手)、ケリフレッドアスク(岩田康誠騎手)、ステレンボッシュ(ルメール騎手)、セキトバイースト(浜中俊騎手)のボックス馬券も面白いかもしれませんよ!?