【京阪杯】重賞最強データ!スプリントでも侮れない!名馬の血が躍る一戦!

この条件でも侮れない産駒が見受けられるモーリス

この条件でも侮れない産駒が見受けられるモーリス


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

今回は淀のスピード決戦、京阪杯(G3、京都芝1200m)の重賞最強データを発表します!

▼京都芝1200m最強データ
【騎手1位】団野大成 [5-2-1-32]
勝率12.5% 複勝率20.0%

【厩舎1位】吉村圭司 [4-0-1-10]
勝率26.7% 複勝率33.3%

【血統1位】モーリス [5-4-3-27]
勝率12.8% 複勝率30.8%

※集計期間22年1/5~先週。参戦の人馬に限る

騎手部門1位は団野大成騎手。平均人気7.8と人気薄の騎乗が多い中、今年のシルクロードSでは10番人気グランテストを2着に導く手腕は見逃せません。

そんな団野騎手が跨るのはヤマニンアルリフラ。今年の北九州記念を3連勝で制して以降は2ケタ着順が続いていますが、今回は人気の盲点となるかもしれません。息の合う鞍上とともに、2度目の重賞制覇を狙います。

厩舎部門1位は吉村圭司調教師。単勝回収値300%、複勝回収値106%という高水準を誇り、同厩舎の馬が人気以上の走りを見せるケースが多く見られます。

今年はエイシンフェンサーが参戦。シルクロードSでは9番人気で勝利し、続く高松宮記念でも5着と奮闘。今回は乗り慣れた川又賢治騎手が鞍上に戻り、お馴染みのコンビがどんな競馬を見せるか注目です。

血統部門1位はモーリス。代表産駒はジャックドールやジェラルディーナなど中距離での活躍馬が多いものの、京都芝1200mでは複勝率3割超えと、この条件の適性も侮れません。

今年はメイショウソラフネが参戦。前走オパールSで約1年ぶりの勝利を挙げ、同じ舞台で連勝を狙います。今回が8度目の重賞挑戦。引き続き高杉吏麒騎手とのコンビで初タイトル獲得を目指します。