【チャンピオンズC】重賞最強データ!好走馬を多く送り出す名門厩舎の二頭出しに注目!

2年連続で連対した大久保厩舎のチュウワウィザード

2年連続で連対した大久保厩舎のチュウワウィザード


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

今回はダート王者決定戦、チャンピオンズカップ(G1、中京ダ1800m)の重賞最強データを発表します!

▼中京ダ1800m最強データ
【騎手1位】松山弘平 [27-12-17-99]
勝率17.4% 複勝率36.1%

【厩舎1位】大久保龍志 [11-4-6-29]
勝率22.0% 複勝率42.0%

【血統1位】キズナ [26-18-17-110]
勝率15.2% 複勝率35.7%

※集計期間22年1/5~先週。参戦の人馬に限る

騎手部門1位は松山弘平騎手。集計期間内155鞍は全体2位の騎乗数で、陣営の期待にしっかりと応えるトップクラスの実績を残しており、このコースとの相性の良さが際立ちます。

その松山騎手がコンビを組むのは、これで4戦連続の騎乗となるアウトレンジ。2走前の帝王賞で2着に入るなど、G1制覇まであと一歩のところまで迫りました。前走1番人気7着の悔しさを晴らす走りができるか注目です。

厩舎部門1位は大久保龍志調教師。チャンピオンズCでは20年1着、21年2着のチュウワウィザードや、22年3着のハピを送り出した名門厩舎です。

今年はダブルハートボンド、そしてハピを兄に持つアウトレンジの2頭が参戦。なかでもダブルハートボンドは7戦6勝の勢いでここへ挑む4歳牝馬。そのうち3勝を挙げたのが今回と同じ中京ダ1800mと、舞台適性の高さは間違いありません。

血統部門1位はキズナ。産駒の出走数は171回と最多ながら、単勝回収値が133%と高い数字をマーク。芝・ダート問わず活躍馬を送り出し、今年のリーディング首位に立っています。

今年はハギノアレグリアスサンライズジパングシックスペンスダブルハートボンドの4頭がエントリー。中でもシックスペンスは前走初ダートとなる南部杯でいきなり2着と好走。この先の活躍を予感させる走りで、今回も期待せずにはいられない1頭です!