【阪神JF】重賞最強データ!名馬を生む黄金ローテで挑むニューヒロイン候補!

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大舞台での活躍が光る坂井瑠星騎手

大舞台での活躍が光る坂井瑠星騎手


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

今回は次代の女王が名乗りを上げる一戦、阪神ジュベナイルフィリーズ(G1、阪神芝1600m)の重賞最強データを発表します!

▼阪神芝1600m最強データ
【騎手1位】坂井瑠星 [14-13-7-61]
勝率14.7% 複勝率35.8%

【厩舎1位】高野友和 [9-7-4-23]
勝率20.9% 複勝率46.5%

【血統1位】モーリス [15-12-14-83]
勝率12.1% 複勝率33.1%

※集計期間22年1/5~先週。参戦の人馬に限る

騎手部門1位は坂井瑠星騎手。同じ舞台で行われた22年朝日杯FS1着のドルチェモア、24年桜花賞3着のライトバック、今年のしらさぎSを制したキープカルムなど、重賞でも好走実績が目立ちます。

今回はアルバンヌに初騎乗。デビューから一貫して1600mを使い、連対率100%を継続中。父アドマイヤマーズが2歳G1を制していることからも、高い完成度で本番に臨めそうです。

厩舎部門1位は高野友和調教師。これまでジャンタルマンタルやナミュールなど、マイルのチャンピオンホースを輩出しており、この条件の複勝率も5割に届く勢いです。

今年送り出すのはスターアニス。未勝利戦では後続に7馬身差をつけて圧勝、続く中京2歳Sでも2着ながら、3着馬にはまたしても7馬身差をつける高いパフォーマンスを見せました。

血統部門1位はモーリス。産駒の出走数が124回と多い中でも、複勝率3割超えという安定感を見せています。今年はミツカネベネラが参戦。2着だった前走アルテミスSは、阪神JFの重要な前哨戦。近年では20年ソダシ、21年サークルオブライフ、22年リバティアイランドが同レースを経由して阪神JFを制覇しています。

ミツカネベネラも名馬たちの系譜に続けるのか、大きな期待がかかります。