【有馬記念】重賞最強データ!勝率100%の条件から浮かび上がった最有力馬とは!?

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この条件でも他を圧倒する成績を誇るルメール騎手

この条件でも他を圧倒する成績を誇るルメール騎手


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

今回は1年を締めくくるグランプリ、有馬記念(G1、中山芝2500m)の重賞最強データを発表します!

▼中山芝2500m最強データ
【騎手1位】C.ルメール [5-2-3-3]
勝率38.5% 複勝率76.9%

【厩舎1位】木村哲也 [5-0-1-5]
勝率45.5% 複勝率54.5%

【血統1位】キズナ [4-4-2-14]
勝率16.7% 複勝率41.7%

※集計期間22年1/5~先週。参戦の人馬に限る

騎手部門1位はC.ルメール騎手。有馬記念でも毎年のように存在感を発揮しており、過去10年で馬券圏内は7度。当コースの複勝率7割超えという数字をそのまま示す結果になっています。

そんな名手は今年、レガレイラに騎乗。5着に終わり、悔しい思いを滲ませていた昨年のエリザベス女王杯以来、5戦ぶりの騎乗となりますが、その雪辱を果たすか注目でしょう!

厩舎部門1位は木村哲也調教師。昨年の勝ち馬レガレイラや、23年の勝ち馬イクイノックスらを輩出した名門厩舎です。しかもこの中山芝2500mでC.ルメール騎手とコンビを組むと、集計期間中なんと勝率100%。盤石のコンビで、レガレイラを2連覇達成に導きます!

血統部門1位はキズナが獲得。今年のリーディング種牡馬は、長距離でも大活躍中です。今回はダート重賞3勝のサンライズジパングが参戦。ホープフルSではレガレイラ、シンエンペラーに次ぐ3着と実力を示していたように、約1年7か月ぶりとなる芝のレースでいきなりの上位争いがあっても驚けません!