【3歳馬情報】G1馬ピクシーナイトの弟など、注目の良血馬がデビュー!

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26年競馬シーズンが幕を開けたと思えば、早くも1月が終わろうとしている。今週から小倉を含めた3場開催となり、各地で飛躍を遂げんとする新馬たちがデビュー戦を迎える。今週も厩舎育ちのPOG好き、数多くの名馬をPOGで指名した達人・山田乗男が素質馬を紹介していこう。

◆1月24日

●中山ダート1200m

クラックアスマイル(牝、マインドユアビスケッツ×アイムオールレディセクシー、美浦・田島厩舎)
母は北米GⅢ勝ち馬。兄アスクセクシーモア(現3勝)。1週前の追い切り(以降も時計は、主に1週前のもの)はウッド5F69秒3-12秒4の時計が出ている。鞍上は長浜騎手の予定。

アンジュブルー(牝、ダノンスマッシュ×アンシェルブルー、美浦・稲垣厩舎)
母は4勝(阪神牝馬S2着)。追い切りは坂路で53秒8-12秒2と終いは上々の時計をマークしている。

●小倉芝2000m

ウイルソン(牡、コントレイル×ロクセラーナ、栗東・杉山晴厩舎)
母は1勝。兄アカデミア(現2勝)、おばダノンファンタジー(阪神JFなど)。追い切りはCW6F81秒2-11秒6。2週前にも速い時計を出しており、初戦から好勝負を期待できる状態にある。

バリオス(牡、キタサンブラック×アンジュシュエット、栗東・武幸厩舎)
母は2勝。兄ヘリオス(南部杯2着)。CW6F81秒5-11秒5の好タイムをマークしている。

スクランプシャス(牡、シルバーステート×サボールアトリウンフォ、栗東・橋口厩舎)
兄レッドバリエンテ(現5勝、中日新聞杯2着)。追い切りはCW6F82秒8-11秒6と水準レベルはクリアしている。鞍上は鮫島駿騎手の予定。

◆1月25日

●中山芝2000m

ゴンファロニエーレ(牡、エピファネイア×タッチングスピーチ、美浦・田中博厩舎)
母は3勝(ローズS)。兄キングズレイン(ホープフルS3着)、おじサトノルークス(菊花賞2着)。追い切りはウッド5F66秒8-11秒5。「牡馬にしてはスッキリ見せる体型で、重厚感はないものの体幹がしっかりしているせいか、走らせて非力なイメージはない。半兄キングズレインと同じく、距離はあったほうがいいかな」と記者の話。鞍上はルメール騎手の予定。

アナザーフェイス(牡、エピファネイア×マスクオフ、美浦・鹿戸厩舎)
母は1勝。兄マスカレードボール(現4勝、天皇賞・秋など)、姉マスクトディーヴァ(ローズSなど)。1月18日の中山芝1600mの新馬戦を除外となり、こちらへ回る予定。追い切りはウッド5F69秒4-11秒7。「サイズ感十分の好馬体で、さすが良血と思わせる品がある。血統背景から距離は保つだろうが、兄よりも前進気勢は強く、マイラーに育つ可能性もある」と記者の話。鞍上はキング騎手の予定。

ドナディクオーレ(牝、ブリックスアンドモルタル×ドナアトラエンテ、美浦・上原佑厩舎)
母は4勝(福島牝馬S2着)、おばジェンティルドンナ(ジャパンCなど)、ドナウブルー(関屋記念など)。追い切りはウッド5F67秒7-11秒8。鞍上は荻野極騎手の予定。

メテオレムナント(牡、スクリーンヒーロー×プロキシマ、美浦・中川厩舎)
母は2勝。おばノーブルジュエリー(6勝)。追い切りはウッド5F68秒5-11秒7をマークしている。鞍上は佐々木騎手の予定。

●京都芝1600m

ペイジャー(牡、エピファネイア×ピクシーホロウ、栗東・福永厩舎)
兄ピクシーナイト(スプリンターズSなど)、フェーングロッテン(現4勝、ラジオNIKKEI賞)。セレクトセール3億6300万円(税込)。1週前は坂路55秒1-12秒4だが、2週前の坂路は52秒1-12秒3。「兄は筋骨隆々のスプリンターだったが、こちらは父が変わって多少の軽さと馬体の幅がある。奥手の血筋で馬なり中心の調教だけど、動きは水準以上」と記者の話。鞍上は池添騎手の予定。

アウトリュコス(牡、ロードカナロア×スナッチマインド、栗東・安田翔厩舎)
母は5勝(京都牝馬S3着)。姉メイクアスナッチ(現2勝、フェアリーS2着)、いとこラウダシオン(NHKマイルCなど)。追い切りは併せ馬で遅れたものの、CW6F81秒0-11秒5の好時計をマークしている。鞍上は北村友騎手の予定。

※現役馬の成績は1月16日現在