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【共同通信杯】主役発掘の舞台!その陰で光る伏兵にも注目
2026/2/14(土)
圧巻の活躍を見せた昨年の優勝馬マスカレードボール
過去5年の勝ち馬のうち皐月賞馬が2頭(エフフォーリア・ジャスティンミラノ)、後の天皇賞馬マスカレードボールなど、具体例を挙げればキリがないほど、"THE 出世レース"の共同通信杯(G3、東京芝1800m)。
例年少頭数で行われながらも活躍馬を送り出し続けているのは、先行力だけでは通用せず、速い上がりを繰り出せる総合力が問われる舞台だからこそ。そのため“紛れ”が少なく、能力がそのまま結果に直結しやすいレースと言えるでしょう。
では、そんな重要な一戦における予想はどこを重視すべきなのか。今回は"4コーナーでの位置取り"に注目してみました。
[5-5-2-15] 複勝率44.4%
●人気薄の好走馬・コーナー通過順
24年 パワーホール 9人気3着(1-1-1)
23年 タッチウッド 5人気2着(5-1-1)
22年 ビーアストニッシド 8人気3着(1-1-1)
過去5年間の連対馬はすべて4コーナーで5番手以内に位置していました。東京コースとはいえ、後方一気では連対まで届きにくい傾向がはっきりと出ています。
前で運びながら速い上がりを使える馬は、すでに能力の高さを示しているケースがほとんど。そのため、自然と人気上位となり、馬券に絡む傾向にあります。
出世レースである以上、将来の主役候補を発掘することはこのレースの見どころですが、馬券妙味という観点も忘れたくありません。そこで注目したいのが、前で粘り込める逃げタイプです。
クラシック戦線をにぎわすような実力馬が集う一戦だけに、勝ち切るまでとなるとハードルは高いものの、粘り込みでの3着好走はたびたび見られます。しかもその多くは人気薄。展開ひとつで波乱を演出する存在は要注意です。
今回出走するガリレアは、まさにその条件に合致する1頭。
スタートセンスに優れ、これまでの4戦はいずれも積極策。前走は先行しながらも流れが向かず大敗を喫しましたが、例年スローペースになりやすい共同通信杯の舞台なら見直す余地は十分にあります。3枠という先手を主張しやすい枠順も追い風となるでしょう。
2走前のサウジアラビアRCでは、先行しつつ直線で進路を切り替えて再加速。逃げ一辺倒ではない器用さも示しましたし、その形でも競馬ができる点は大きな強み。
これまで貫いてきた積極策で、上位陣を相手にどこまで粘り込めるか。見るものすべてをアッ!と驚かせるような激走に期待したいところです。
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