【阪神大賞典】重賞最強データ!持ち味を引き出す巧みな鞍上

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阪神の長距離戦で結果を残してきた岩田望来騎手

阪神の長距離戦で結果を残してきた岩田望来騎手


注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!

今回は、春の大一番を見据えた一戦、阪神大賞典(G2、阪神芝3000m)の重賞最強データを紹介します!

なお今回はサンプルが少ないため阪神大賞典10戦を含む、過去10年における「阪神芝3000~3200m」の合計22レースを対象に集計を行っています。あらかじめご了承ください。

▼阪神芝3000~3200m最強データ
【騎手1位】岩田望来 [5-1-1-6]
勝率38.5% 複勝率53.8%

【厩舎1位】友道康夫 [3-2-0-11]
勝率18.8% 連対率31.3%

【血統1位】ディープインパクト [6-3-3-19]
勝率19.4% 複勝率38.7%

※集計期間16年3/20~先週。参戦の人馬に限る

騎手部門1位は岩田望来騎手。注目すべきは、このコースで挙げた5勝がすべて異なる馬によるものという点です。特定の馬の能力に依存せず結果を出しているあたりに、コース攻略の巧さが表れています。

今回コンビを組むのはサンライズソレイユ。2100~2400mでは複勝率25.0%にとどまる一方、2500m以上では57.1%と長距離でパフォーマンスを大きく引き上げています。条件替わりとなる今回は、前進が見込める一戦です。

厩舎部門1位は友道康夫調教師。シュヴァルグランやユーキャンスマイルをこのレースで好走へ導いており、求められる適性や仕上げのポイントを熟知している厩舎です。

今回送り出すのはアドマイヤテラ。菊花賞3着、目黒記念1着と長距離実績は十分。さらに今回は武豊騎手との再コンビとなり、実績に裏打ちされた能力を最大限に引き出せる体制が整っています。

血統部門1位はディープインパクト。23年の勝ち馬ジャスティンパレスはここを制し、次走の天皇賞(春)制覇へとつなげました。長距離戦線における影響力の大きさは、今なお健在です。

今年は8歳馬シュヴァリエローズが参戦。近走は結果が出ていませんが、京都大賞典、ステイヤーズSを連勝した実績が示す通り、スタミナ勝負への適性は確かです。展開ひとつで上位争いに食い込むシーンも十分考えられます。