【しらさぎS】右回りも問題なし!一叩きしたエコロアルバが一変を狙う

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一変を狙うエコロアルバ

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しらさぎS
エコロアルバ
寺河俊亮調教助手

——前走のNHKマイルカップは9着でした。レース内容を振り返ってください。

寺河助手(以下、寺):レース間隔があいていても馬体的にはしっかり仕上げていけたかと思っていましたが、精神的に上手くガス抜きができていなかったのかもしれません。

装鞍所でもイラついて発汗量が多かったですし、パドックでは何とか落ち着きを取り戻してくれましたが、返し馬もかかり気味だったり心と体のバランスが上手く取れていなかったようです。

そういうところがゲートの立ち遅れにも影響したか、と思います。ラストの直線でひと伸び欠いたのも久々の分だと思います。上がりの息もしんどそうでしたし、調教だけではやり切れなかった部分が出たかと思います。

——この中間の過ごし方を教えてください。

寺:前走後は次走の予定を決めずに、すぐ山元トレセンへ放牧に出しました。馬の状態は思ったよりガタッと来なかったようで、ここに照準を合わせて調整を進めてもらって厩舎に戻してもらいました。

——6/11(木)に行われた1週前追い切りの狙いと動きの評価をお願いします。

寺:1週前なので負荷をしっかりかけておきたいと思っていました。元々右回り左回りに大きな差があるタイプではありませんが、今回は阪神での競馬になるのでウッドコースを右回りで使える週末に馴らしで走らせました。

その走りに問題がなかったので1週前は負荷をかけることに専念して、3、4馬身後ろから前を追いかけて直線では相手に被せていく形でやりました。ラスト1ハロンも馬体をビッシリ併せて追えましたし、狙い通りの強い負荷をかけられたと思います。いつも通り良い動きでした。

——前走時と比較して状態面はどのような印象をお持ちですか。

寺:状態自体は前走時と変わりはないと思いますが、今回の方が1回レースを使っている分初期段階からラクに動けて調整はしやすかったです。

—— 阪神芝1600は朝日杯フューチュリティステークスで4着という実績があります。改めて舞台適性についてどのようなイメージをお持ちですか。

寺:右回り自体は馬が好きそうな感じがします。手前変換も左回りに比べて若干スムーズですし、左回りも問題ありませんが右回りは歓迎だと思います。

——レースへ向けて意気込みをお願いします。

寺:3歳の6月の時点で古馬のオープン級と対戦するのはタフな条件だと思いますが、しっかり賞金加算をしないと今後使いたいレースに使えないというケースもありますし、斤量差の恩恵を生かして頑張ってもらいたいです。