福島競馬場にジャンプ重賞が誕生!!【高田潤コラム】

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高田潤

皆さん、こんにちは!!
高田潤です!!

先週は久しぶりにジャンプレースで勝利することができました(^^;; 頑張って走ってくれたタガノバルコス号と秋山厩舎スタッフの皆さん、そして関係者の皆さまに感謝です!!

僕自身、秋山厩舎の管理馬で勝つのも初めてですが、秋山調教師は僕の2つ上で競馬学校時代も一緒だったので本当に嬉しい勝利になりました(^^)ノ

またこれからも1つ1つ勝ち鞍を積み重ねていけるように努力していきたいと思います!!

そういえば先日、JRAの2027年度の重賞レース日程が発表されましたが、ジャンプ重賞におきましては、今年まで行われていた新潟ジャンプSが無くなり、福島ジャンプSが新たに加わりました!!

これはJRA側とも何年も何度も協議を重ねた結果ではあるのですが、各ジャンプ重賞での勝ち馬や好走したレベルの高い馬たちが中山大障害に集結して激突するというのがジャンプ界において一番理想的なカタチなわけで、それを基準に考えると、やはり新潟の順回りの平坦で置き障害だけのスピード勝負のレースでは中山大障害にはなかなか直結しないというところや、8月の暑い時期ということもあり、なかなかレベルの高い馬が集まらないといった問題などを考慮した上で、タスキやバンケットもある福島で7月頭に重賞を行う。ということになりました。

理由はこれだけではありませんが、お互いのメリット,デメリットを考慮し協議を重ねた結果、福島での重賞が誕生しました!!

例えば今年でいえば、僕が騎乗していましたシホノスペランツァ号なんかは福島でオープンレースを勝ち上がってその後、3,930mの京都ハイジャンプを勝っているように、福島でのレース経験は四大場(中山,東京,阪神,京都)に割とリンクする部分があるので、僕個人的には福島でのジャンプ重賞は非常に面白い試みだと思っています。

その他には京都ハイジャンプの時期が5月から11月に変更されました。これも4月にある中山グランドジャンプ後の5月に行うよりも、中山大障害前の11月に持ってきた方がより良い馬と頭数が集まるのではないかと思います。

3,900mを超えるレースになるとなかなか頭数が揃わない傾向にありますので、中山グランドジャンプ前にある3月の阪神スプリングジャンプと中山大障害の前にある11月の京都ハイジャンプの配置は厩舎陣営にとっても理想的かなと思っています。

なかなかJRA側と厩舎陣営そして僕たち騎乗する側の意見を完全に一致させるのは難しいことではあるのですが、人馬にとって、そしてお客様にとってジャンプレースがより見応えある良いレースになるようにこれからも色々と意見を出し合って話し合って良い方向にいければと思います。