今日14日、佐賀で行われるサマーチャンピオン(Jpn3)で戦列復帰を予定していたメイショウボーラー(牡6、栗東・白井厩舎)が、蹄球炎のため出走を断念した。
昨年末の香港でゲート内で膠着、調教再審査となっていた本馬。
8月4日の小倉競馬場で無事、再審査をクリアしていただけに、陣営の無念は計り知れない。
蹄球炎といえば、先日凱旋門賞出走を取り止めたウオッカと同じ症例。競走馬のケアの難しさを改めて知らしめるものである。

ところで、メイショウボーラーが目標としていた本日佐賀で行われるサマーチャンピオンを皮切りに、15日には水沢競馬場でクラスターC(Jpn3)が、16日には旭川競馬場でブリーダーズGC(Jpn2)が行われる。
競馬ラボでも、｢馬券ソリューション｣、｢コースまる裸｣内で、この重賞3連発を徹底検証している。
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