キングスエンブレムはJCダート目標に/先週の勝ち馬の動向

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シリウスSで重賞初制覇を飾ったキングスエンブレム (牡5、栗東・石坂厩舎)。折り合いもスムーズに付いて着差以上の完勝劇だった。
「前走の勝ちっぷりから、ここでもいい勝負ができると思っていた。まだ14戦しか走ってないので良化の余地は十分。いずれはGⅠを勝った兄・ヴァーミリアンの域までいって欲しい素材」と、古川助手の寄せる期待は大きい。
今後は11月14日の武蔵野S(GⅢ)から、12月5日のジャパンカップダート(GⅠ)へ向かう。

中山オータムプレミアムはシルクフォーチュン (牡4、栗東・藤沢厩舎)が直線一気の追込みで4連勝したと同時に、オープン入りを決めた。
「後ろから行く馬なので前がやり合ってくれればチャンスはあると思っていました。道中の手応えも凄く良かったですし、期待通りの伸びでした。オープンでも楽しみです」と、藤沢則師はにこやかな表情でレースを振り返る。
次走については、10月23日の室町S(京都ダート1200m)が有力。

ポートアイランドSは格上挑戦ながら1番人気に支持されたダノンヨーヨー (牡4、栗東・音無厩舎)が2着に2馬身半差を付け3連勝を飾った。
「自己条件が1400mだったのでオープンへ使ったんだけど、通用すると思っていたよ。道悪というのも良かったかな。走るのはわかったから、これから大事に育てていく」と、音無師は更なる活躍を期待していた。
次走は未定だが、11月21日のマイルCS(GⅠ)を目標に調整される見込み。

道頓堀Sはサワヤカラスカル (牝5、栗東・西橋厩舎)が馬群をこじ開けて鋭い伸びを見せて快勝した。この勝利で全5勝のうち3つの勝ち鞍を阪神でマーク。
レースで審議の対象となったが、鞍上の好判断とコース相性の良さが光る一戦だった。
「馬体がふっくらとしていたのは好材料。確かに阪神コースがベストですが、1400mなら京都コースでも十分やれそうですよ」と、西橋師は距離適性の高さを強調した。
このあとは、10月30日のスワンS(GⅡ)に出走を予定している。

兵庫特別はビートブラック (牡3、栗東・中村厩舎)が雨で渋った馬場を苦にせず、力強いフォームで駆け抜けて3勝目を上げた。
「こんな馬場は巧いし、スタミナもあるから距離が延びても問題のないタイプ。休み明けを1回使って体調も良くなっていたんだろうね。賞金面でどうかだが、出走できれば菊花賞へ行きたい」と、中村師

阪神日曜日・新馬戦(芝1200m)はビットスターダム (牡2、栗東・大根田厩舎)がポンとスタートを決めて、そのまま押し切りデビュー勝ちを収めた。
「今回は展開・メンバーなど色んな面に恵まれたところが大きかった。次が試金石になるだろう」と、大根田師は気を引き締めていた。
次走は、10月24日のかえで賞(京都芝1400m)を予定している。


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