ギュイヨン騎手、日本初勝利!!アンナドンナが差し切り/東京新馬

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10年11月28日(日)、5回東京8日目4Rでサラ系2歳新馬(芝2000m)が行なわれ、M.ギュイヨン騎手騎乗の3番人気・アンナドンナが優勝。勝ちタイムは2:04.5(良)。

2着にはクビ差で6番人気・ガリレオバローズ(牡2、美浦・小笠厩舎)、3着には11番人気・フクシア(牝2、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたダノンウィスラーは4着に敗れた。

なお、M.ギュイヨン騎手は、これがJRA初勝利となった。 ギュイヨン騎手は、フランスのラヴァル生まれの21歳。03年9月よりA.ファーブル厩舎に所属し、05年5月に見習騎手免許を取得。同年8月15日に初勝利を飾る。08年1月3日にプロ騎手免許を取得すると、初年度は63勝でフランスリーディング10位となった。3年目のシーズンを迎えた本年はフランスリーディング(勝利数)2位、獲得賞金1位と大ブレーク。
本年、仏G1の3勝(仏2000ギニー、仏ダービー、ガネー賞)に加え、英国ロイヤルアスコット開催でもプリンスオブウェールズS(G1)に勝利するなど、現在最も注目される若手騎手である。8月のドーヴィル開催時に行われた国際騎手招待競走エルメスカップでも、フランス代表の一員として参加し、今年の勢いそのままに総合チャンピオンに輝いた。日本での騎乗は初めて。

勝ったアンナドンナは、母がイタリアのGⅠを制しているアンナモンダという血統。 馬主は吉田 千津氏、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「母名の一部+女性(伊)」。
管理する藤沢和雄調教師の管理馬では、08年産の2歳世代の勝ち上がりは6頭目、Galileo産駒は初めての事。

1着 アンナドンナ(M・ギュイヨン騎手)
「着差はわずかでも、自信があったんだ。直線に入っていい加速を実感し、残り400mで〝もらった〟と思った。とてもいい馬だね。昨日のワールドジョッキーシリーズで満足いく結果が出せなかったので、自分としても日本での初勝利に感激している」

2着 ガリレオバローズ(松岡騎手)
「明らかに完成途上なのに、これだけやれるんだから、能力はかなり、今後が楽しみだね」

3着 フクシア(M・デムーロ騎手)
「楽にハナに立て、いいペースで行けたのに。残念だよ。でも、次に期待がふくらんだと思う」

4着 ダノンウィスラー(C・スミヨン騎手)
「調教で跨って、いい伸び脚を実感していた。よくがんばっているが、直線でもっと外へ出せたらと悔まれる」

5着 パルムドールピサ(内田博騎手)
「ストライドがいい。ゆったりした距離が合っているね。走ってくるよ」

7着 マテンロウカフェ(武豊騎手)
「乗り味が良く、走りそうな雰囲気。でも、まだ力が足りない段階だね」

9着 ルイーザシアター(C・ルメール騎手)
「乗った感触からは素質を感じるが、そう切れる脚はなく、スローペースはこの馬に合わない。距離は2400mくらいでも大丈夫」

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アンナドンナ
(牝2、美浦・藤沢和厩舎)
父:Galileo
母:アンナモンダ
母父:Monsun


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。