【カペラS】セイクリムズンが重賞初制覇!

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10年12月12日(日)、5回中山4日目11Rで第3回 カペラステークス(GⅢ)(ダ1200m)が行なわれ、幸 英明騎手騎乗の3番人気・セイクリムズンが優勝。勝ちタイムは1.09.7(良)。

2着にはクビ差で13番人気・ティアップワイルド(牡4、栗東・西浦厩舎)、3着には5番人気・エノク(牡6、栗東・音無厩舎)が続いて入線。1番人気に支持されたシルクフォーチュンは追い込み届かず、4着に敗れた。

レースは大井所属の3歳馬ジーエスライカーが抜群の二の脚でハナを切り、中山のダート短距離戦らしく、600m通過が33秒0のハイペース。直線半ばで早くも先行各馬の脚色が鈍り出し、そこからは先団後ろで構えていたセイクリムズン、ティアップワイルドの叩き合い。内からセイクリムズンがクビだけ抜け出たところがゴールだった。

勝ったセイクリムズンはこれまでオープン特別2勝をマークしていたが、重賞はこれが初勝利。馬主は金田 成基氏、生産者は様似町の清水スタッド。馬名の意味由来は「冠名+深紅色」。

1着 セイクリムズン(幸騎手)
「馬場入りしたときには状態の良さが伝わってきて、いいレースができそうな予感がしました。道中の手応えは楽でしたし、最後はいったん前に出られたのに、よく差し返してくれました。ここにきて、どんどん力を付けている実感がありますよ」

(服部利之調教師)
「1400mのほうが安心して見ていられますが、ここも能力で突破してくれましたね。夏場の休養を挟んでから、さらに一段階、スケールアップしました。今後のことはオーナーと相談してからになりますが、もっと大きな舞台を目指していきたいと思います」

2着 ティアップワイルド(石橋脩騎手)
「こんな素質馬に乗せてくれた陣営の期待に応えられず、残念です。いったんは抜けて、やったと思いましたが、突き放せませんでした。勝ち馬は地力がありますよ。でも、このメンバーでも道中は楽でしたし、行き出してからの伸びはすばらしいものでした」

3着 エノク(浜中騎手)
「窮屈な位置取りでも、外に出したらよく伸びました。外枠だったらと悔まれますが、この馬の力は出せたと思います」

4着 シルクフォーチュン(小牧騎手)
「強い相手でも、終いは確実に使える。ゲート伸び上がるようにゲートを出てしまったのが痛いね」

6着 マハーバリプラム(蛯名騎手)
「ちょっと力んでしまい、最後は脚色が一緒になってしまった」

8着 ヤサカファイン(石崎駿騎手)
「初めての競馬場で外枠。それでも集中していたし、道中もうまくさばけました。でも、最後に止りましたね。まだ地力不足。人馬ともに経験を積まないと」

11着 ビクトリーテツニー(三浦騎手)
「久々で良化途上。でも、最後方からいい脚を見せている。これでぴりっとすれば、次は楽しみ」

12着 ナムラタイタン(熊沢騎手)
「ゲートで後手を踏んでしまった。調子が上がってくると、枠内でうるさくなるんだ。そのうえ、相手となると流れに戸惑い、最後のひと伸びができなかった。ずっと1400mを走ってきた馬だからね。距離延長のほうが融通は利くと思う」

【このレースの全着順・払戻金はこちら

セイクリムズン
(牡4、栗東・服部厩舎)
父:エイシンサンディ
母:スダリーフ
母父:サウスアトランテイツク
通算成績:22戦7勝


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。